リクシアナさん
のうた一覧
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乗るはずのバスを見送りぽっかりと空いた心を満たすダージリン
平成二十八年九月五日
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磁波音の耳に逆巻くアマデウス夢も砕けるMRI
平成二十八年九月二十七日
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気休めにもならず‥
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実りなき土の日没バルビゾンの落ち穂拾う 血なきものかは
平成二十八年十月一日
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あかき穂の尾花に母の面影か喉軋ませてキタキツネ鳴く
平成二十八年十月八日
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筆洗の墨にしずくに恋もみじ彩なす水をうつす画仙紙
平成二十八年十月十三日
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空賊のマンマユートの団長と夜間飛行の冬の星空
平成二十八年十一月七日
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もちろんマルコ・パゴットも素敵!
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段染めは往きつ戻りつ不揃いなメリヤス編みの夕焼けになる
平成二十八年十一月十五日
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羊水の眠りに鳴らす銀のすず堕ちた天使にメダイユ青し
平成二十八年十一月二十七日
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また今年も 少し切ないクリスマ...
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ミュンヘン市のアーモンド噛み締めて深雪の里の夜に降り立つ
平成二十八年十二月九日
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パソコンなおりました!
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六花散るバーントシェンナの羅紗の背に弾けて光る真冬日の夢
平成二十八年十二月十七日
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磯辺巻き粒漉しみたらし安倍川と迷ったあげく辛味で食べる
平成二十九年一月一日
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日本人でよかった!
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こんな夜は火を絶やせない氷点下二十度ひかえた星月夜かな
平成二十九年一月十四日
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箸先をふわりと返す春鰊鼻にきりりと山葵が冴える
平成二十九年二月二十三日
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春浅き去年の枯れささ枯れすすき堅雪したの萌黄さす頃
平成二十九年三月十五日
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朝の雪まだき四月の陽は射せど心もとなきギャバジンの襟
平成二十九年四月二日
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新しき朝日溢れて制服の白さ清けし新卒の君
平成二十九年四月十一日
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傷負うた蝦夷鹿佇む松林春の吹雪が鹿の子と紛う
平成二十九年四月十三日
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思い出の夏の果実は青けれど手繰れば蔓に病葉からむ
平成二十九年六月十六日
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さんざめく春塵あがる十字街夕暮れ路地に咲く蕗の薹
平成三十年三月三十一日
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日曜のざわめく駅の昼下がり白き夏服さりげなき君
平成三十年六月二十三日
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