リクシアナさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
骨折をさすって治した祖母がいて此処に受け継ぐ開拓魂
平成二十八年九月十五日
27
去年の夏の激痛は骨折だった...
もっと見る
いつからか「dear diary おやすみ」と窓に告げをり 十時の小鳩
平成二十八年九月十三日
22
もっと見る
轟音を雲に宿らせコクピットの仮眠の夢に染まる夕月
平成二十八年九月十三日
18
もっと見る
二年越しオーナメントの褪せぬ間にメリノの樅の針急く九月
平成二十八年九月十二日
18
今年こそは!
もっと見る
打たずとも朧くだける秋虹の渡るすべなき夢の架け橋
平成二十八年九月十二日
22
もっと見る
食糧が尽きて封切る御鏡の二百二十日に雑煮は美味し
平成二十八年九月十一日
20
もっと見る
乾パンとコントレックス枕辺に沿海州の風よむ秋のカタルシス
平成二十八年九月十日
16
もっと見る
秋雨の朝のコーヒー香りたち鋳物ストーブに早や火の入る
平成二十八年九月九日
23
もっと見る
忍びよる秋の夜風の冷たさよ綿の間着に白湯飲むゆうべ
平成二十八年九月八日
22
もっと見る
足早に時は過ぎゆき花を急く芙蓉の風に紅まよう朝
平成二十八年九月七日
23
もっと見る
シグナルの滲む窓 助手席の背に肩裄を抱く君の横顔
平成二十八年九月六日
17
もっと見る
乗るはずのバスを見送りぽっかりと空いた心を満たすダージリン
平成二十八年九月五日
21
もっと見る
いびつなるマロニエの実を手にとれば古き小窓に讃美歌こぼる
平成二十八年九月五日
17
もっと見る
古本の匂いに噎ぶ書架高く活版堅き啄木歌集
平成二十八年九月四日
22
もっと見る
三合の糯米染めし煮小豆の蒸籠に白き鎮守の幟
平成二十八年九月四日
17
もっと見る
とりどりに色を変えゆく暮れ葉月襟に重ねる夕紅葉かな
平成二十八年九月三日
23
もっと見る
草分かつ風に枯れゆく荒庭に初菊ひかる夕焼けの窓
平成二十八年九月二日
21
もっと見る
待ち人の来たらぬままに末吉の小雨に結ぶ夕虹はるか
平成二十八年九月二日
23
もっと見る
雨わだち嵐の痕の地上絵を実りの神は如何に見るらむ
平成二十八年九月一日
18
もっと見る
鈍行に秋津まぎれて発車ベルともに風みる根室本線
平成二十八年八月三十日
23
もっと見る
[1]
<<
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
>>
[42]