リクシアナさん
のうた一覧
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緑風にしなる細枝の雪柳可憐に揺れる白き花の緒
平成二十八年五月十日
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さざ波を 立てて早苗田 若葉風 空の銀色 水面に歪む
平成二十八年五月二十二日
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三つ編みの黒髪はずむセーラーの襟で風きる夏服の君
平成二十八年六月一日
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咲き零れるアカシアに真珠の雨が降る バラードがきこえる
平成二十八年六月八日
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山肌に羽衣きせる煙雨たなびき濡らす緑の裾野
平成二十八年六月九日
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手のひらをくぐる滴も石狩のやがて潮と相見えしか
平成二十八年六月十六日
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宵闇にてるてる坊主ほの光るそろいの服で月を待とうか
平成二十八年六月十八日
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浮き草の夜によせくる細波の群れて空しく更ける水無月
平成二十八年六月二十日
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艶やかに花びら寄せる芍薬の臙脂にうつる雨の残り香
平成二十八年六月二十一日
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夜に星日には野原の果てしなく風にかろやか北国の夏
平成二十八年六月二十二日
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その影も麗しきかな薔薇の花晴れるも降るも君はいとわず
平成二十八年七月四日
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「字が上手くなりますように」 短冊に書いた願いの未だ叶わず
平成二十八年七月四日
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高望みなのか、努力不足か‥。
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すじ雲の行方知らねど連れ立てば牧柵こえて絡む夏草
平成二十八年七月十五日
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頬杖をついて待つ夜の文机手持ち無沙汰のへのへのもへじ
平成二十八年七月十九日
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夏はゆく夏はこがれておちてゆく海にあこがれ海をあきらめ
平成二十八年八月三日
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あてどなくひとり待つ身の秋化粧はな咲き果てる里の白百合
平成二十八年八月十日
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棘かたき実らず落ちる青毬のわが指を刺す葉月かなしき
平成二十八年八月十五日
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目を伏せれば百合の香おもく立ち籠めて別れのことば喉に絡まる
平成二十八年八月十八日
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積み上げた雲は砕けてしゃらしゃらと心変わりの白い時雨に
平成二十八年八月十九日
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草分かつ風に枯れゆく荒庭に初菊ひかる夕焼けの窓
平成二十八年九月二日
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