リクシアナさん
のうた一覧
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夕晴れの綾なす波の川沿いに紫苑つらなる秋のせせらぎ
平成二十八年九月十六日
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秋芳る疋田に揃う刈り株の陽射しに垂るる金色の稲架
平成二十八年九月二十七日
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裾長きインディゴ羽織る早朝の霧の雫を髪に含みつ
平成二十八年九月三十日
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ささ風のうす紫の孔雀草心もとなく糸蜻蛉とぶ
平成二十八年十月八日
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夕市の白熱灯の温もりをあしらう織部の鱈の身しろし
平成二十八年十月九日
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ほつれ咲くあわき芒の影踏みて長夜迎うる夕薄日空
平成二十八年十月二十三日
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食い初めに贈りし鯛のすそ分けは赤い腹かけ百日はがき
平成二十八年十月二十五日
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秋の暮れ乾杯しよう片笑みのジャックオーランタングラタンよ
平成二十八年十月二十八日
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針葉の藍天鵞絨は深みゆき落葉の森に小雪ささめく
平成二十八年十一月一日
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薔薇の香のバスボム爆ぜる昼下がり雪見の風呂でハーゲンダッツ
平成二十八年十一月三日
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帰りみち心模様のまだらゆき銀杏落ち葉に薄氷はる
平成二十八年十一月九日
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うたたねの窓につれなく冬の雨とけて虚しき白銀の夢
平成二十九年一月二十七日
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会議室の緊張感を持ち帰り4缶目空ける指細き女
平成二十九年二月二十一日
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春の窓 陽射しを矩形に切り注ぎ六畳敷きの唐草を這う
平成二十九年三月六日
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ごめんなさい 詠み直しました
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また一つ古き橋梁閉じられて遠回りさえ出来ぬ故郷
平成二十九年五月九日
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六月の葡萄畑は眩しくて君と交わしたルージュが渋い
平成二十九年六月十二日
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葉隠れの稲虫絶やすラジヘリの機影震わせ秋の風吹く
平成二十九年八月八日
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庭に咲く雑花摘みいて歓喜会の逸話ひもとく盆入りちかし
平成二十九年八月七日
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「終戦はどちらでお迎えでしたの」と問う祖母ありてガラス器の汗
平成二十九年八月十六日
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冬の影水面にふるる風花の刹那うつろう色なき澱み
平成二十九年十一月十六日
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