リクシアナさん
のうた一覧
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よもやまの何処につける句読点長針またも十二を示す
平成二十九年一月二十六日
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しんしんと雪積む夜の寂しさに君の名呼べば雪はまた舞う
平成二十九年一月二十三日
30
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非正規の螺子あてがえて稼動するモダンタイムス歯車のあと
平成二十九年一月二十二日
28
私はネジ
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カンダハの発条をきりりと引きあげて田畑ななめにゲレンデ目指す
平成二十九年一月二十日
20
スキー場はすぐそこでした
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薪を焚き熱い湯うめる窓の雪遠い昔が湯舟に浮かぶ
平成二十九年一月十九日
27
そんな話を美容室で‥
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冬日さす合わせ鏡の虹のなか銀の鋏は黒髪さばく
平成二十九年一月十九日
25
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火が消えて三日待たされサイホンはひとりぼっちのマスター想う
平成二十九年一月十八日
26
コーヒー飲みたい
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寒ゆるみサボテンの花咲くカフェの睡魔に抱かれ飲むミルクティー
平成二十九年一月十六日
23
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氷点下23度のなごり星まばたき交わすラメの雪闇
平成二十九年一月十五日
27
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こんな夜は火を絶やせない氷点下二十度ひかえた星月夜かな
平成二十九年一月十四日
21
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窓越しの冬のお陽さま追いかけて猫は夢みるマルタの空を
平成二十九年一月十三日
20
暖かいところに行きたい!
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舞い上がるダイヤモンドの塵あくたマイナス十三度の朝陽にひかる
平成二十九年一月十三日
23
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ため息も氷の文字をむすぶ朝白い憂鬱がさらさら落ちる
平成二十九年一月十二日
27
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綿雪は飛天のつむぐ言の葉の空にちぎれたひとひらの歌
平成二十九年一月八日
29
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半月の金のしずくも凍るころ月のつららで魔法をかける
平成二十九年一月六日
27
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ただ待てば春は来むともひとりねの小夜のさみしさ積もる雪国
平成二十九年一月六日
29
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凍てついた墨絵の町の人影に僅かに色おく小寒の彼は誰
平成二十九年一月五日
27
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小吉を綱に結べば桧葉垣に雀さわぎて淡雪ぞふる
平成二十九年一月四日
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有線の冬は変わらず半世紀シャッター街のトロイカを聞く
平成二十九年一月四日
27
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馬車馬は初荷の橇を解かれて雪の厩舎で泥のように眠る
平成二十九年一月三日
28
明日は休み
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