リクシアナさん
のうた一覧
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古都の梅また一年と散りにけり病の床にも春来たりなむ
平成三十一年三月二十二日
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朝焼けを映す車窓にベルを待つ始発の風に季節連れ行く
平成二十八年二月十六日
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畳紙に残り香添えて偲ぶ春いつに着るなく眺む塩瀬の
平成二十八年三月八日
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だいぶん遠くに来ちゃたような...
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夜毎に窓辺に届く一輪を編んでつないで君との距離を
平成二十八年三月二十七日
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≒500マイル?
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北へ行く ただそれだけの鳥達は 桜の花に出会うことなく
平成二十八年三月三十日
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枯れぬまま散りゆく性の花吹雪風は鎮まり時はためらい
平成二十八年五月十一日
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思い出の母がたたずむ紫木蓮かたみの色は年ごと深く
平成二十八年六月二日
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恋のまち札幌駅の南口常宿で聞く時計台の音
平成二十八年六月三十日
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コ―ヤさま、ごめんなさい。 詠...
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二尺玉すくうが如く柄杓星みじかい夏をおくる轟き
平成二十八年八月六日
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麦わらの編み目に漏れる日のひかり避暑地の恋が翳おとす頬
平成二十八年八月九日
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コスモスの歩道にそよぐ昼下がり一雨ごとに街は色づく
平成二十八年八月十八日
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朝市の小粒トマトの玉肌もここちくすみて秋の雨降る
平成二十八年八月二十一日
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絵筆おり久しきものを夕さりの色なき風に心みだるる
平成二十八年八月二十六日
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鈍行に秋津まぎれて発車ベルともに風みる根室本線
平成二十八年八月三十日
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待ち人の来たらぬままに末吉の小雨に結ぶ夕虹はるか
平成二十八年九月二日
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とりどりに色を変えゆく暮れ葉月襟に重ねる夕紅葉かな
平成二十八年九月三日
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足早に時は過ぎゆき花を急く芙蓉の風に紅まよう朝
平成二十八年九月七日
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秋雨の朝のコーヒー香りたち鋳物ストーブに早や火の入る
平成二十八年九月九日
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朝冷えの彼岸詣の地蔵尊花野にあがる霧の緞帳
平成二十八年九月二十二日
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いつとなく虫の奏でも遠ざかり二十三夜を夜露に待つも
平成二十八年九月二十四日
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