佐藤水村さん
のうた一覧
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寝ねかねて文読みさして驚きぬ汝れのかたよりしげき雨音
平成二十八年一月一日
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ひとり寝に倦みて覚むれば窓の外汝れは今宵もひとりなりけり
平成二十八年一月一日
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望月もはた三日月も煙突の頂きにあり鳩かとも見ゆ
平成二十七年十二月三十一日
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夜の道うつむき帰る吾が上に闇にみまもる煙突立てり
平成二十七年十二月三十一日
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吾が町を出づる朝に煙突は吾が眼路遥か指し示すなり
平成二十七年十二月三十一日
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廃業しはや七歳の経ちてなほところえ顔の煙突立てり
平成二十七年十二月三十一日
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吾が町に煙突立てり朝夕べひとりひねもす煙突立てり
平成二十七年十二月三十一日
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水の面に昼の光のたぎり落ついよいよ明かくなりまさるらむ
平成二十七年十二月二十六日
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海の上に雲し懸かれば面の濁りい離りし行けば光漲る
平成二十七年十二月二十六日
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江の島のかそけき道を行き尽きて巌に立てば海は濁れり
平成二十七年十二月二十六日
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月読みの光を清みふりさけば薄紅に雲のたなびく
平成二十七年十二月二十五日
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月読みや有象無象の輩より高みに離りて清けかりけり
平成二十七年十二月二十五日
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冬ざれの夕べしいよよ暮れゆけば照らせ月影吾が背の家路
平成二十七年十二月二十五日
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吾が道は波また波を越ゆれどもまた立ち返る不二の鵠沼
平成二十七年十二月二十四日
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寄する波思ひ思ひの心してそも尋めずして何さやぐらむ
平成二十七年十二月二十四日
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砂を手にすれば指の間滑り落つその束の間の風の清けさ
平成二十七年十二月二十四日
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海原の底ひの思ひ打ち寄せて高まり満ちて砕け散るかも
平成二十七年十二月二十四日
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鵠沼の海辺歩けりときに歩を寄せつつ不二の海辺歩めり
平成二十七年十二月二十四日
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