佐藤水村さん
のうた一覧
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久方の朝の光 流れ尽き 空の彼方ぞ 朧ろなりける
平成二十八年一月七日
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鈍行で児ら連れ帰る母若きうなじの髪のほつれ悲しも
平成二十八年一月七日
3
駅の歌五首第二「鈍行で児らを連れ...
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ふるさとははるかなりけり無人駅降り立ちしばし夕日眺めり
平成二十八年一月六日
13
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構内に民芸店の立てばふと頑是しもなく箸とたはぶる
平成二十八年一月六日
3
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優先席老婆ふたりの他愛なき話弾めり小春日の午後
平成二十八年一月六日
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鈍行で児らを連れゆく母親のうなじの髪のほつれてゐたり
平成二十八年一月六日
5
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誰やらん公衆電話の上に置き「サトウのごはん」忘れし人は
平成二十八年一月六日
3
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水の面に朝の光満ち足りて川霧の立ちのぼりゆくかな
平成二十八年一月五日
7
詠みなおしました。
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玉の緒の命といづれ朝霧の立つとみる間に絶えにけるかな
平成二十八年一月五日
4
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いづくより散らふるものそ久方の光清けき朝なりける
平成二十八年一月五日
5
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ぬばたまの夜は去にけりひさかたの光たふとし朝来にけり
平成二十八年一月五日
4
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いまだしき朝明覚むればいづくより来たりしものそ吾妹息する
平成二十八年一月五日
4
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小春日に美味なるスゥプ舌鼓しつつ絶えにし人を思ひき
平成二十八年一月三日
6
哲学者のディドロが、スープを食し...
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日溜まりに影絵する吾の戯れに猫の来たりてしばし親しむ
平成二十八年一月三日
5
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ホルストの「惑星」聴けば星辰は黙して楽音奏づるばかり
平成二十八年一月三日
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老いし猫寝ぬるのみなり今日もまた寝ぬるしほどに死に親しめり
平成二十八年一月三日
4
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吾が町にいまや煙突失せてなほ思ひ日増しにつのりゆくかな
平成二十八年一月二日
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煙突の取り壊されし翌朝の空なにとなく悲しかりけり
平成二十八年一月一日
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一筋の煙も吐かず煙突は時に寄り来る鳥と親しむ
平成二十八年一月一日
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七歳を通ふ人なみ煙突に皹の漏れ見ゆ草生ひ繁る
平成二十八年一月一日
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