佐藤水村さん
のうた一覧
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利根川の尽きせぬ道を行き暮れて今宵いづこに枕寄すらむ
平成二十八年一月三十日
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「枕を寄す」という言い方は、ふつ...
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利根川の芒の道に会ふ人と見合ひもせずにすれ違ふかな
平成二十八年一月三十日
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利根川のススキの道で会った人と、...
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人気なき人家すらなき道行けば向かうより来る人影のありて
平成二十八年一月三十日
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冬の午後利根川上ればうずくまる光仄見ゆをちこちに見ゆ
平成二十八年一月三十日
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冬の午後に利根川を上っていけば、...
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哀しみの絶えなむ国と思ひしに汝れを思へば哀しみはまた
平成二十八年一月二十八日
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哀しみの絶える国であろうと思った...
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哀しみは清らにしもあらずして世を呪ひつつ人を憎めり
平成二十八年一月二十八日
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哀しみは必ずしも清らかなものでは...
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吾れもまた汝が苦しみを抱かんと徒なるさまも愛にあらずや
平成二十八年一月二十八日
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僕もまた君の苦しみを抱こうとして...
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哀しみと呼ぶ勿れ汝が苦しみを吾が担はんと苦しむさまを
平成二十八年一月二十八日
4
哀しみと呼んではいけない、君の苦...
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葡萄棚紫の房幾夜もの銀河の滴吸ひ込みゐたり
平成二十八年一月二十七日
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電柱の押し照るところ離りゆけば夜闇のいよよ深まりにけり
平成二十八年一月二十六日
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「離る」は、「かる」と読んで、文...
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電柱の押し照るところ近づけば吾が影の濃くなりまさるかも
平成二十八年一月二十六日
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一番の星光り初む 帰り道 歩きつつ聞く 川辺りの歌
平成二十八年一月二十六日
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大きなる犬を連れ行く人のあり と見かう見しつつ 犬は過ぎ行く
平成二十八年一月二十六日
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「と見かう見」は、「あっちを見た...
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春日野の 畑中の道 果てにければ ふるさとの空 思ほゆるかな
平成二十八年一月二十四日
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畑中の木は静やかに立ちゐたり耳を添ふれば水音仄か
平成二十八年一月二十四日
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畑中のひともとの木の恋しくてはるばる来ぬる春日野の道
平成二十八年一月二十四日
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春日野の町あてどなくさまよひて店に入りては麦芽求むる
平成二十八年一月二十四日
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はろばろと 社 春日野 あはれにも 空青き見ゆ 鹿群るる見ゆ
平成二十八年一月二十四日
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春日野「夢想」というのは、行った...
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南の 伊豆の七島 大島の椿の園生 過ごしつひとり
平成二十八年一月二十三日
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椿の歌会に出しそこねました。。。...
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夕暮れの窓より薄日漏れ見えて君の息差し仄かに聞こゆ
平成二十八年一月二十二日
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