佐藤水村さん
のうた一覧
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乗り換えでちょっと立ち寄る新秋津急ぐ人々あてなく眺め
平成二十九年一月二十六日
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失ひしもののありけり悲しかることのありけり冬の空見る
平成二十九年一月二日
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鵠沼の海辺に立ちぬ十六時やうやう暗くなりにけるかも
平成二十九年一月二日
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何もせで我れひとり座す道の端道行く人をしばし眺めつ
平成二十八年七月二十二日
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列車の来て人の乗りゆき消えにけりただそれだけのことにしあれど
平成二十八年七月二十二日
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見るものもなく朝夕の道沿いの躑躅ひたすら見つめつつ行く
平成二十八年七月二十二日
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江の島の海忘らえず終電の鵠沼の駅降り立ちにけり
平成二十八年七月十七日
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その名すら知らず恋せし若人の知らずし迷ふつつじ道かも
平成二十八年七月十七日
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女のその名すら知らずに恋した若者...
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朝市を終へし港の中華屋を冷やかせば人疎らなりけり
平成二十八年六月十六日
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朝の市を終えた港町の中華料理店を...
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函館の夜景懐かし上野より夜行列車に乗りて見に行く
平成二十八年六月十二日
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うつむきて黙々歩くつつじ道我が網膜の朱に酔ふ如く
平成二十八年六月九日
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うつむいて黙々と歩くつつじの道。...
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春の日はひねもすうつらうつらして歌を詠むこと怠りにけり
平成二十八年六月九日
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せっかちなる小犬を散歩する人も小走りに過ぐ春の暮れかも
平成二十八年三月二十四日
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こぶしの花散りてつつじの上に落つかくて命の巡りゆくかな
平成二十八年三月二十四日
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夕月夜春の風尋め川の辺のこぶし咲く木の下にたたずむ
平成二十八年三月二十三日
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ドストエフスキーを手にし山小屋に三月籠もりし友もありしか
平成二十八年三月二十一日
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ドストエフスキーの小説を手にして...
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あけぼのの花のはかなく散りてのちいよよ若やぐ葉桜の朝
平成二十八年三月十九日
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陽だまりの茶店の前のベンチのうへしばし過ごしぬそれだけの春
平成二十八年三月十九日
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絨毯に零れし水を拭く布の吸はぬが如き心なるかな
平成二十八年三月一日
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花よりもその名に惑ふ白百合にひそめられにし初恋の人
平成二十八年三月一日
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花よりもその名前に惑うのは白百合...
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