佐藤水村さん
のうた一覧
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休日の昼の混雑上野駅過ぎて休らふ鶯の谷
令和六年六月十一日
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缶コーヒーひとくち飲みて一休みまたひとくちと老いにけるかも
令和四年六月八日
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立ち止まりベンチ見下ろし心持ちしやがみ手をつきそののち坐る
令和四年六月八日
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ベンチ四つ左端の端に菓子パンを開けて貪る老女のありて
令和四年六月八日
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公園の高きに伸ぶるひと群れの白雲を背に枝の清けし
令和四年五月二十七日
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公園の砂に築けり城ひとつ雨降り来ればあはれにも崩ゆ
令和四年五月二十二日
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疲れ果て駅二つ三つ寝過ごせり遙か波音聞きつつ帰る
令和四年五月十九日
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さみしくも列車は闇に呑まれけり見送りし人立ち去りかねつ
令和四年五月十九日
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支へられ妻と散歩をする春に一つ一つと花の名を聞く
令和四年五月十三日
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空想で詠んだ歌です。
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桜散る淡き夕べの空の波夢の岸辺に甘くささやく
令和四年五月十三日
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たくあんの響き懷かしふるさとよ飯にたくあん添へて茶漬けす
令和四年一月二十四日
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たくあんて。なんて魔法だ。
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ふるさとの光なつかし朝の道さまよひやがて立ち尽くすかな
令和四年一月十九日
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三が日過ぎしスーパー昼下がり人影まばら昼飯を買ふ
令和四年一月十九日
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憂ひつつ駅のホームの端に出で見遣れば汽車の迫り来る見ゆ
令和四年一月十九日
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渋谷駅しば行くたびに少しずつ詳しくなりぬ夕暮れの都会
平成二十九年二月二十三日
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渋谷駅は最近しばしば行くのですが...
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歩道橋月に二三度人の過ぐ欄干のやや錆びてゐるかな
平成二十九年二月二十三日
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人があんまり歩かない歩道橋よ。何...
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仰ぎつつ握りこぶしをドアに当つ怒る男の列車にをりて
平成二十九年二月十八日
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小春日も夕べ物憂く薄暗く花屋に寄りて春を待ちわぶ
平成二十九年二月十八日
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乗り継ぎのホームの隅の静かなる陽だまりの草一群れの萌ゆ
平成二十九年二月十八日
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冬夕べ乗り換えの駅新秋津神社に寄りてしばしたたずむ
平成二十九年一月二十六日
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