佐藤水村さん
のうた一覧
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休日の昼の混雑上野駅過ぎて休らふ鶯の谷
令和六年六月十一日
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缶コーヒーひとくち飲みて一休みまたひとくちと老いにけるかも
令和四年六月八日
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立ち止まりベンチ見下ろし心持ちしやがみ手をつきそののち坐る
令和四年六月八日
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ベンチ四つ左端の端に菓子パンを開けて貪る老女のありて
令和四年六月八日
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公園の砂に築けり城ひとつ雨降り来ればあはれにも崩ゆ
令和四年五月二十二日
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さみしくも列車は闇に呑まれけり見送りし人立ち去りかねつ
令和四年五月十九日
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たくあんの響き懷かしふるさとよ飯にたくあん添へて茶漬けす
令和四年一月二十四日
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たくあんて。なんて魔法だ。
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ふるさとの光なつかし朝の道さまよひやがて立ち尽くすかな
令和四年一月十九日
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渋谷駅しば行くたびに少しずつ詳しくなりぬ夕暮れの都会
平成二十九年二月二十三日
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渋谷駅は最近しばしば行くのですが...
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歩道橋月に二三度人の過ぐ欄干のやや錆びてゐるかな
平成二十九年二月二十三日
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人があんまり歩かない歩道橋よ。何...
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仰ぎつつ握りこぶしをドアに当つ怒る男の列車にをりて
平成二十九年二月十八日
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小春日も夕べ物憂く薄暗く花屋に寄りて春を待ちわぶ
平成二十九年二月十八日
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乗り換えでちょっと立ち寄る新秋津急ぐ人々あてなく眺め
平成二十九年一月二十六日
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失ひしもののありけり悲しかることのありけり冬の空見る
平成二十九年一月二日
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何もせで我れひとり座す道の端道行く人をしばし眺めつ
平成二十八年七月二十二日
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列車の来て人の乗りゆき消えにけりただそれだけのことにしあれど
平成二十八年七月二十二日
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見るものもなく朝夕の道沿いの躑躅ひたすら見つめつつ行く
平成二十八年七月二十二日
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朝市を終へし港の中華屋を冷やかせば人疎らなりけり
平成二十八年六月十六日
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朝の市を終えた港町の中華料理店を...
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函館の夜景懐かし上野より夜行列車に乗りて見に行く
平成二十八年六月十二日
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春の日はひねもすうつらうつらして歌を詠むこと怠りにけり
平成二十八年六月九日
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