竹本未來さん
のうた一覧
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あっちまで行けばこっちが気になってゆらゆら揺れる君を挟んで
平成二十二年一月二十一日
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正確にくるくる狂う歯車の銅板のうえ仕組まれた愛
平成二十二年一月二十一日
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ゆるゆると蜂蜜ミルクに溶けゆく昨日の私さよなら不安
平成二十二年一月二十一日
10
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くるくると苺ミルクに溶かしてく別れの言葉流せぬ涙
平成二十二年一月二十一日
7
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清潔な青が真白き雪に散るアリスの恋は冬に脈打つ
平成二十二年一月二十一日
15
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色々な矢印が降り注ぐから私が君の傘になるから
平成二十二年一月十九日
16
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鉛筆のミサイル飛んだその先に真っ白な紙でできたこころ
平成二十二年一月十九日
7
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薄膜の水は回転してるから明日も世界は新鮮なまま
平成二十二年一月十九日
7
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鼻の奥燻っている柔らかく去年の春のあの残り香が
平成二十二年一月十九日
6
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背の丈を超えて積まれた道端の汚れた雪に安堵する冬
平成二十二年一月十三日
10
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君が立つ雪の真下で春を待つ 光射す庭わたしは眠る
平成二十二年一月十二日
15
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緩やかな別れにむかう矢印を両手いっぱい抱えています
平成二十二年一月五日
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本当はもう少しだけ君の背の曲線をなぞっていたかった
平成二十二年一月五日
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行き先は猫の国だと思うから冬の別れも柔らかくなる
平成二十二年一月五日
6
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神様、最期まで歩いたけれどエデンなかった。でもアダムいた
平成二十一年十二月三十一日
8
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白い息吐くたびに思い出すのは無口な君の甘い体温
平成二十一年十二月三十一日
6
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いつかこの世界も懐かしくなってベッドサイドの絵本に変わる
平成二十一年十二月三十一日
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昼下がり真白きカーテン翻る 顔伏せたまま気配楽しむ
平成二十一年十二月二十六日
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青白い一方通行のサイン視界の端に移るこの恋
平成二十一年十二月二十六日
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あたたかくやわらかな笑み浮かべてた交差点すれ違う結びめ
平成二十一年十二月二十四日
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