竹本未來さん
のうた一覧
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くるくると螺旋を描く細胞に刻み込まれた恋の旋律
平成二十二年二月九日
13
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この胸にきつく縛った結び目をさらりと解く君の指先
平成二十二年二月八日
11
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五線譜に書かれなかった初恋の余韻一音つけたして弾く
平成二十二年二月八日
11
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公園に君が来てると聞いたから走って逢いに行く夏の朝
平成二十二年二月八日
4
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公園のフェンス越しまた見つめてる Sで表すひとつの時代
平成二十二年二月六日
12
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光舞う袋小路の白猫に 持て余される暇と静寂
平成二十二年二月四日
9
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薄紅の花びら食めば内側に 広がる春は仄かな苦味
平成二十二年二月四日
22
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蜂蜜を薄くのばしたこの世界 誰がやっても斑はあるもの
平成二十二年二月三日
5
完全なる均一にはできないから、甘...
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漣に生まれし泡は漣に消し去られなおそこに生まれる
平成二十二年二月一日
10
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訳ありの恋ばかりしてしまうのは終わった後の言い訳の為。
平成二十二年二月一日
4
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訳ありの品選ぶのは安いからではなく仲間意識からです。
平成二十二年二月一日
4
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君も見ていないのならばこの月も無いのと同じ猫背を向ける
平成二十二年一月三十日
10
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病院の廊下に生える抜け殻が私の影を奪い合う午後
平成二十二年一月三十日
12
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細胞が震えだす夜の片隅で海の名前を叫び続ける
平成二十二年一月三十日
9
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膝かかえあの想い出を広げれば煮詰めたミルクの匂いがする
平成二十二年一月三十日
5
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あの冬に君と一緒に切り取った星空はいま羊水のなか
平成二十二年一月二十九日
11
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指先が触れるだけでもあの頃は何かが弾けるかと思った
平成二十二年一月二十九日
2
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濃紺の生徒手帳に大量の「体調不良のために遅刻」
平成二十二年一月二十九日
7
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積もりゆく雪と想いの音がするただただ白い道を歩けば
平成二十二年一月二十九日
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真夜中の乾いた雪はくすくすとささめくように耳をかすめる
平成二十二年一月二十八日
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