竹本未來さん
のうた一覧
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この世でも屆かぬ聲のその代はり 香を燻らせ言の葉うたに
平成二十二年五月五日
13
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もしもなど不毛なことと云う君の 腕に絡まるもしもの私
平成二十二年五月五日
9
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前髪で隠したおでこ風が吹き 油性マジックで「普通」の二文字
平成二十二年五月五日
5
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煌いた猫が切り裂く月夜なら 爪痕さえも物語へと
平成二十二年五月二日
9
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最期まで忘れることが出来なくて曲線の果て傷として待つ
平成二十二年五月二日
8
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星屑を散らした様というけれど ここは私の記憶の墓場
平成二十二年五月二日
10
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たくさんの曖昧をまた吐き出して 愛しき棘は眠りに落ちる
平成二十二年五月一日
9
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この喉をすり抜けるほら一斉に行くべき先を違えたかけら
平成二十二年五月一日
5
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蒼穹の蒼をいただき歌を書く 南へむかう切符の裏に
平成二十二年五月一日
1
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頬伝う冷たき雨を受け止めて 君の手の中滲む丁香花
平成二十二年五月一日
1
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新しい恋に逢いたくなった朝 食パン銜え角で待機す
平成二十二年四月二十八日
6
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逢いたいな逢いたくないな逢いたいな ここにはいない君が大好き
平成二十二年四月二十八日
13
歪んでいる。
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宇宙から滴り落つる蒼穹の春を亂射す瑞々しさよ
平成二十二年四月二十八日
8
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シスターの黒きヴェールが揺らめいて 一方通行は辛くないの?
平成二十二年四月二十七日
8
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柔らかく折り重なっていく焦り やってくる春新鮮なほど
平成二十二年四月二十七日
8
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この記憶には桃色のピンがいい 頭の中のコルクボードへ
平成二十二年四月二十六日
9
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ほろ醉ひの星を吊したシャンデリア 搖れては落ちる碎ける綺麗
平成二十二年四月二十六日
9
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揺らめいた春の記憶にいくつもの君の親指歩くのはやい
平成二十二年四月二十三日
4
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春近いある日の朝の絶望の痙攣は喜びか恐怖か
平成二十二年四月二十三日
8
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木漏れ日が春柔らかい土の上子らに蹈まれて優しく笑ふ
平成二十二年四月十日
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