竹本未來さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- つやつやの珈琲豆を売る店が消えた地下街に朝はこない 平成二十一年八月二十三日 7 もっと見る
- 涼風に線香花火ゆらめきて 瞳閉ぢれば夏の殘像 平成二十一年八月二十日 12 北海道の夏はもう終わりなのかな。 もっと見る
- 君以外みんなに忘れ去られても透明なまま歌い続ける 平成二十一年八月十九日 9 もっと見る
- ぼんやりと世界の縁に肘をつき蕩けゆくのをただ眺めてる 平成二十一年八月十九日 13 ただ、傍観者になりたいときもある... もっと見る
- 永遠のメリィ・ゴー・ラウンドから見ればどんなものでも美しく去る 平成二十一年八月十九日 10 もっと見る
- この胸の内に秘めたる瑠璃色はまるでしゅわしゅわあわ玉みたい 平成二十一年八月十八日 7 お口に含んだまま居眠りして、舌が... もっと見る
- 君からのベッドの上の手招きで境界線が曖昧になる 平成二十一年八月十八日 7 もっと見る
- 眼球の底に焼きつくのは愛で瞼の裏に焼きつくは恋 平成二十一年八月十八日 23 もっと見る
- 帰りみち殺し屋の気分で歩く酷い映画を観たあとのクセ 平成二十一年八月十六日 13 もっと見る
- 虹色にもなれる透明な男「おまえの分も俺は続ける」 平成二十一年八月十六日 9 もっと見る
- 猫の眼でスロウシャッター切るぼんやりと世界に張つた薄皮を剥ぐ 平成二十一年八月十六日 14 もっと見る
- 水菓子を抱えて走る真夏日に上手く走れぬのは夢だから？ 平成二十一年八月十一日 7 水蜜桃とかまるで恋。恋よりも恋っ... もっと見る
- キャミを着て電子の海にダイブする ビキニで浜に行ったりしない 平成二十一年八月十一日 7 もっと見る
- 扇風機、地区班まつり、カルキ臭。わたしの夏はすべて残像 平成二十一年八月十一日 7 もっと見る
- どれくらい熱を持ちやわらかいのか抱いてもいいよ確かめてみて 平成二十一年八月十一日 12 もっと見る
- りりん、って風に呼ばれたからわたし昭和最後の夏へ行きます 平成二十一年八月十日 25 もっと見る
- 夏空の真下に立つと思い出す ラジオ体操の権力とか。 平成二十一年八月九日 8 今と違い、昔はラジオ体操は絶対だ... もっと見る
- 海沿いの朝靄の街歩くとき波さんざめく青いパレード 平成二十一年八月九日 11 もっと見る
- 例えるとしたなら真っ赤な苺だわ 欲望の種散らした素肌 平成二十一年八月九日 16 もっと見る
- 余所行きのパフスリーブの内側をお台場の風すり抜けてゆく 平成二十一年八月九日 11 もっと見る
