竹本未來さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
失恋と未練の欠片のみ込んでひとりで遊ぶ線香花火
平成二十一年五月十一日
11
もっと見る
ともだちの優しい誘い断って君を待つことだけに集中
平成二十一年五月十一日
11
もっと見る
人生の中間地点とするため浮遊感情洋灯に灯す
平成二十一年五月十一日
11
もっと見る
広大な大地に生まれた私に路地猫が説教をする夢
平成二十一年五月十一日
11
もっと見る
教室の四隅に浮かぶ残像は笑う泣く寝るさみしいと云う
平成二十一年五月二十七日
11
もっと見る
「先生!カーテン閉めていいですか?」「お前寝てたんじゃなかったのか?」
平成二十一年五月二十七日
11
寝てました!でもおひさまが眩しく...
もっと見る
新鮮な空気の足りてない朝は新しい紅茶の箱開ける
平成二十一年六月一日
11
もっと見る
神様は確実に阿部と私を結婚させる気などないくせに
平成二十一年六月七日
11
どうして定期的に近寄れる機会をつ...
もっと見る
独特な言葉遣いを隠しつつ普通のひとの波に紛れる
平成二十一年六月九日
11
もっと見る
そろそろと右のつま先前に出す 皆にはまだ届きそうにない。
平成二十一年六月二十一日
11
もっと見る
海のよな不思議な砂糖くちづける 涙の膜に包まれた日々
平成二十一年六月二十一日
11
もっと見る
脳内に別離促す幻のベル鳴りつづけ朝をむかえる
平成二十一年六月二十三日
11
もっと見る
放たれたベジェ曲線のむこうには夏の陽炎きみの横顔
平成二十一年六月二十三日
11
もっと見る
散々な恋のあとでも泣きながらケーキとか食べられたあの頃
平成二十一年六月二十八日
11
もっと見る
約束を守らなくてもいいからさ錯覚くらいはさせておいてね
平成二十一年七月一日
11
もっと見る
太陽が皮膚の下にも潜り込みとても眠くなる魔法かける
平成二十一年七月三日
11
もっと見る
七月の蒼穹にまだ飛んでいる花嫁放った束ねた想い
平成二十一年七月四日
11
もっと見る
「宇宙」ならその角を右に曲がって「宇宙」といえばひろがりますよ
平成二十一年七月八日
11
角を曲がるまでもありませんが。
もっと見る
解き放て箱庭の青い小鳥をもう閉じ込めてなどいられない
平成二十一年七月九日
11
もっと見る
唐突に君に捨てられひとりきり夏の向こうに放り出された
平成二十一年七月十日
11
もっと見る
[1]
<<
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
>>
[35]