竹本未來さん
のうた一覧
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五線譜に書かれなかった初恋の余韻一音つけたして弾く
平成二十二年二月八日
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この胸にきつく縛った結び目をさらりと解く君の指先
平成二十二年二月八日
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君じゃないひとから不意の告白でサワーの味がいつもと違う
平成二十二年二月十四日
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傾いた印刷文字で綴られた この恋なぞる冷えた指先
平成二十二年五月十二日
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いつの日か本物だけでできている恋が私に届くでしょうか
平成二十二年五月十二日
11
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こんなでも私のことを受け入れる 真夜中に立つ信号機など
平成二十二年八月二十二日
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こめかみの宇宙の色は果てしないアンモナイトの渦の中心
平成二十一年一月二十八日
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アンモナイトの博物館で、渦がいっ...
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世の中のすべてのものをかき混ぜて溶かしてあげる私はスプーン
平成二十一年二月二十三日
10
ティースプーンになってみたい。
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いつも持つビビッドピンクの鞄には猫とピストルがデフォで入ってる
平成二十一年三月二十四日
10
なまもののにゃんことピストルでは...
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一年を一階とするとこの恋は飛び降りたなら確実に死ぬ
平成二十一年四月六日
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まもなく八階でございます。
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欠けていた人が誰か気づいた午後水銀燈にどうしてか問う
平成二十一年四月十五日
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何処へ行ったの? いつもふらっ...
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水色のタイルの床にしゃがみ込み床に転がった孤独を突く
平成二十一年四月二十四日
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うごかない…。
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真夜中の信号機と向かい合えば輪郭ぼやけ私が滲む
平成二十一年五月十一日
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君と同じもの見ようと青い目に映した夕焼けグラデーション
平成二十一年五月十三日
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三人も殺しておいてそれだけか。世界はなんて緩いんだろう。
平成二十一年五月十五日
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悔しい。
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かさかさの蒼を剥いでみたらそれは古い記憶の瘡蓋でした
平成二十一年五月二十日
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剥がしてみるまでどんな傷だったか...
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まわりとはどこか違うと弾かれていつもどこかから零れ落ちる
平成二十一年五月二十七日
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妄想は夢の高速ひた走る甘い雨粒のなか真っ直ぐ。
平成二十一年六月一日
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ご自由にすくってくださいてのひらで心からあふれる甘い水
平成二十一年六月二日
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とびはねる靜寂といふ猫從へ普通裝ひ街へでかける
平成二十一年六月九日
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