竹本未來さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 粉々にわたし壊して夜の手で 朝の光で縫合してね 平成二十一年八月二十三日 12 もっと見る
- 涼風に線香花火ゆらめきて 瞳閉ぢれば夏の殘像 平成二十一年八月二十日 12 北海道の夏はもう終わりなのかな。 もっと見る
- この胸の内に秘めたる瑠璃色はまるでしゅわしゅわあわ玉みたい 平成二十一年八月十八日 7 お口に含んだまま居眠りして、舌が... もっと見る
- 君からのベッドの上の手招きで境界線が曖昧になる 平成二十一年八月十八日 7 もっと見る
- 眼球の底に焼きつくのは愛で瞼の裏に焼きつくは恋 平成二十一年八月十八日 23 もっと見る
- 水菓子を抱えて走る真夏日に上手く走れぬのは夢だから？ 平成二十一年八月十一日 7 水蜜桃とかまるで恋。恋よりも恋っ... もっと見る
- どれくらい熱を持ちやわらかいのか抱いてもいいよ確かめてみて 平成二十一年八月十一日 12 もっと見る
- 例えるとしたなら真っ赤な苺だわ 欲望の種散らした素肌 平成二十一年八月九日 16 もっと見る
- 余所行きのパフスリーブの内側をお台場の風すり抜けてゆく 平成二十一年八月九日 11 もっと見る
- 君のことあれもこれもと欲しがって掬いきれずに溢れさせてる 平成二十一年八月二日 8 もっと見る
- 君のその真っ白なシャツをカンバスにマーブリングをしてやりましょう 平成二十一年七月三十一日 9 私の心色。一色ではないこのぐちゃ... もっと見る
- 封筒に宝物も入れといたよ 取れたばかりの猫のひげです。 平成二十一年七月三十一日 7 ひく人のほうが多いのですが、自宅... もっと見る
- 嘘つきの烙印を頬におされる赤みを帯びた掌がたの 平成二十一年七月二十四日 14 もっと見る
- ぐるぐると私の中を通りゆく蒼い彗星つかみそこねる 平成二十一年七月二十三日 15 もっと見る
- 恋すると遠くで星がふるえるのたぶんきっとねこんな感じよ 平成二十一年七月二十三日 20 わかるでしょう？ もっと見る
- やわらかな雨垂れのワルツの最中 世界のすみで二人まるまる。 平成二十一年七月十六日 6 もっと見る
- 恋をしてふるえる声でうたを詠むお願いどうかどうかお願い 平成二十一年七月十二日 12 もっと見る
- 堆く積み上げられし死んだ恋その中心でまた恋をする 平成二十一年七月十二日 8 もっと見る
- 街道の信号が一斉に青へ 恋に落ちるゴーサインでる夜 平成二十一年七月十一日 8 もっと見る
- 潮風と恋を迎える前髪は気持ち短めお願いします 平成二十一年七月十一日 18 切ったことに気づいてもらえますよ... もっと見る
