竹本未來さん
のうた一覧
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月星の光を浴びてこの世界生き延びてゆく最後の蝶々
平成二十一年十月十八日
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翻る鳥のかたちの秋の葉にブーツの踵かつりと止まる
平成二十一年十月十七日
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「ログアウト」や「リセット」叫び飛び起きるひんやりと秋の空気に汗
平成二十一年十月十七日
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必死にリセットボタンを押す夢は幼...
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あしもとの飽きた孤独に餌をやり天鵞絨のような背中を撫でる
平成二十一年十月十五日
13
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ゆるされて眠れる夜が欲しくって空気の渦に聞き耳たてる
平成二十一年十月十五日
12
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夜明け前まだらに濡れたアスファルト湿った木々に恍惚の朝
平成二十一年十月十四日
8
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なんだかね消えちゃえばいいこの夜に だって本当はこんなんじゃない
平成二十一年十月十四日
6
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街角でただ一度見かけただけのあなたを道しるべにしている
平成二十一年十月七日
11
まみ先輩。 あぁもう、ちゃんと...
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やわらかな眠気は甘いミルク色 落ちる合図は仔猫の欠伸
平成二十一年十月四日
7
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ひとりだけ置いていかれてもどかしく踊り続けるずぶ濡れの月
平成二十一年十月四日
8
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それだけがいつまでもただ膨らんで絵の具ただただ白にぶつける
平成二十一年十月三日
9
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ありったけの歌を集めてつぶやけばこの星の夢まわり続ける
平成二十一年十月二日
8
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舞い落ちるひとひらの秋吸い込んで深く奥まで染み込ませよう
平成二十一年十月二日
10
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わたし魔女。出来損ないの魔女だから魔法は使えないのだけれど。
平成二十一年十月二日
9
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朝焼けに水平線が震えてて海の囁きだけがきこえる
平成二十一年九月三十日
11
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ゆっくりと張り巡らせてゆけばいい栄養はこぶ心の葉脈
平成二十一年九月三十日
5
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擦り切れた秋を含んだ水滴が世界の縁にぶら下がってる
平成二十一年九月三十日
11
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道端の苺になってこの世界 一粒として何の夢見る
平成二十一年九月二十九日
22
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ひとりきり沈みきれずに明け方の空に漂う消えそうな月
平成二十一年九月二十七日
12
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瞬間であなたが紡ぐ電波文おもしろいけどからっぽすぎて
平成二十一年九月二十七日
4
おもしろいから尚更むなしい
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