竹本未來さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- ひんやりとした床の上しゃがみ込むこの部屋はまだ息をしてない 平成二十二年一月二十六日 7 もっと見る
- 憂鬱な世界が瞬きをすればきらきらと零れ落ちる私 平成二十二年一月二十五日 5 もっと見る
- 偶然に月の欠伸を見てしまい大きな秘密ひとつ抱えた 平成二十二年一月二十五日 15 もっと見る
- かなしみを含んだ雪が舞い降りて長い睫毛が夜を弾くよ 平成二十二年一月二十二日 8 もっと見る
- 鬣にサクリと指を食い込ませぽにおと走る３分の夜 平成二十二年一月二十二日 3 意識してないのにいつも観ちゃう「... もっと見る
- 高速で廻り続ける木馬たちよく見えなかったけど泣いてた 平成二十二年一月二十二日 13 もっと見る
- 虹色の林檎入った紙袋抱えて眠る気分はニート 平成二十二年一月二十二日 4 もっと見る
- ゆるゆると蜂蜜ミルクに溶けゆく昨日の私さよなら不安 平成二十二年一月二十一日 10 もっと見る
- 鉛筆のミサイル飛んだその先に真っ白な紙でできたこころ 平成二十二年一月十九日 7 もっと見る
- 薄膜の水は回転してるから明日も世界は新鮮なまま 平成二十二年一月十九日 7 もっと見る
- 鼻の奥燻っている柔らかく去年の春のあの残り香が 平成二十二年一月十九日 6 もっと見る
- 背の丈を超えて積まれた道端の汚れた雪に安堵する冬 平成二十二年一月十三日 10 もっと見る
- 君が立つ雪の真下で春を待つ 光射す庭わたしは眠る 平成二十二年一月十二日 15 もっと見る
- 緩やかな別れにむかう矢印を両手いっぱい抱えています 平成二十二年一月五日 22 もっと見る
- 本当はもう少しだけ君の背の曲線をなぞっていたかった 平成二十二年一月五日 7 もっと見る
- 行き先は猫の国だと思うから冬の別れも柔らかくなる 平成二十二年一月五日 6 もっと見る
- 神様、最期まで歩いたけれどエデンなかった。でもアダムいた 平成二十一年十二月三十一日 8 もっと見る
- いつかこの世界も懐かしくなってベッドサイドの絵本に変わる 平成二十一年十二月三十一日 20 もっと見る
- 昼下がり真白きカーテン翻る 顔伏せたまま気配楽しむ 平成二十一年十二月二十六日 8 もっと見る
- 刳り貫いた赤い世界のこの夜にアロンアルファ流してスノーボール 平成二十一年十二月二十四日 6 もっと見る
