竹本未來さん
のうた一覧
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浮き上がる一筋の雨流れ行くその先端に含まれた春
平成二十二年二月十一日
17
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公園のフェンス越しまた見つめてる Sで表すひとつの時代
平成二十二年二月六日
12
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光舞う袋小路の白猫に 持て余される暇と静寂
平成二十二年二月四日
9
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薄紅の花びら食めば内側に 広がる春は仄かな苦味
平成二十二年二月四日
22
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蜂蜜を薄くのばしたこの世界 誰がやっても斑はあるもの
平成二十二年二月三日
5
完全なる均一にはできないから、甘...
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漣に生まれし泡は漣に消し去られなおそこに生まれる
平成二十二年二月一日
10
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訳ありの品選ぶのは安いからではなく仲間意識からです。
平成二十二年二月一日
4
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病院の廊下に生える抜け殻が私の影を奪い合う午後
平成二十二年一月三十日
12
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細胞が震えだす夜の片隅で海の名前を叫び続ける
平成二十二年一月三十日
9
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あの冬に君と一緒に切り取った星空はいま羊水のなか
平成二十二年一月二十九日
11
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真夜中の乾いた雪はくすくすとささめくように耳をかすめる
平成二十二年一月二十八日
8
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昨日みた世界の底で蹲る陶器の肌の少女に愛を
平成二十二年一月二十八日
3
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いつの日も午前十時と午後三時 一日二回残像送る
平成二十二年一月二十八日
3
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真ん中でしゃがみ込んでる木曜日 君がいなけりゃすっ飛ばしてる
平成二十二年一月二十七日
9
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美しくディスプレイされ物憂げな罪の重なり蜜ミルフィーユ
平成二十二年一月二十七日
6
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過ちは瞬きのたび揺らめいて夢の隙間に灰降り積もる
平成二十二年一月二十七日
6
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おとなしく空気の渦を見つめてる真夜中に立つ未完成ビル
平成二十二年一月二十七日
5
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「もう一度巻き戻すから今度こそ上手くやれよ」と夢の神様
平成二十二年一月二十六日
13
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昼休みお御堂で寝てた私をマリアさまなら許してくれる。
平成二十二年一月二十六日
6
シスターは怒ってた。
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透き通るの銀盤の上駆け抜けるどうか君だけ磨り減らぬよう
平成二十二年一月二十六日
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