風船人さん
のうた一覧
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今日もまた残業なりと思い置き朝餉の後に明日のコメを研ぐ
平成二十八年一月三十日
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来し方を顧みすれば行く末は宵の半月酔眼に見る
平成二十八年一月三十日
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我死して「嘆く」「悲しむ」人はなし蛙の面に小便掛ける
平成二十八年三月二日
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地下足袋の底伝わりし冷たさよ弥生の入峰は残雪踏んで
平成二十八年三月二十四日
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スーパーでメンチとサラダ買い求め独りの夕食代り映えせず
平成二十八年四月二十二日
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「かわらないね」同じ言葉を交し合う三十年前同門の二人
平成二十七年十二月十日
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偶々大寄せの茶会に行きましたら、...
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有明月巽の空に白くあり朝日冷たく我が頬を刺す
平成二十七年十二月十一日
4
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ウィスキー五十一度のワンショット香りとともに過去を飲み干す
平成二十七年十二月十四日
4
ワンショットでは済まない過去・・...
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ストーブを独り占めして午睡す線量測定作業場の隅
平成二十七年十二月三十日
4
あんぽ柿の放射線量測定をしていて...
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初春の厄除け祈祷受付にこころときめく人妻の来る
平成二十八年一月三日
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三が日、厄除け祈祷の受付をしてい...
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時雨虹はかなきものと知りながら涙雨にも架かってくれよ
平成二十八年一月十六日
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町内の社の当番引き受けるこの一年を神の守りに
平成二十八年一月十六日
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仏教のある宗派で得度受戒している...
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大寒と云えど如月梅が枝に膨らむつぼみ二、三輪
平成二十八年二月一日
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お茶会へ着物を着替えいそいそと意中の人に会えるはずもなく
平成二十八年二月二十五日
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結局、薄茶一服頂いて帰ってくるだ...
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思い出は疾風の如く飛び去りて残りしものは砂漠の白骨
平成二十八年二月二十九日
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新たな幸せに向かって飛び去りまし...
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我死して喜ぶ人は限りなし獄吏獄卒喜び迎え
平成二十八年三月二日
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地獄の鬼さん方々喜んで迎えてくれ...
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郷愁や回想などは詠む気なしゆえに我が歌入選できず
平成二十八年六月二十八日
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入選歌を観ると、幼き頃や逝った母...
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新しき年を迎えしよろこびを一盌に込め今日は初釜
平成二十七年十二月四日
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山川も木々の緑も仏なれ修行帰りの車窓に思う
平成二十七年十二月五日
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山川草木悉皆成仏
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月一度不燃ごみの日集積場我も居るなりコンテナのなか
平成二十七年十二月八日
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晃様、小生の地域では不燃物はコン...
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