桐さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- くるみ割り苦しまぎれにキスをして忘れたいことは忘れられるよう 平成二十二年十二月三十一日 0 もっと見る
- きみを呑む喉が痛くてまっしろい井戸水を沈めたんだ深くに 平成二十一年九月十三日 0 下ネタ読みをされてもしかたない… もっと見る
- 「手をつないで いて」うそもほんとうもまだ未分化なこの海を渡りて 平成二十一年九月十三日 1 もっと見る
- 首のない一輪のよに嘘のよにあなたがそこに在るそらぞらしさ 平成二十一年九月四日 0 もっと見る
- やぶかれた端を重ねて夜の海に似たグラデーション さびしいと言え 平成二十一年九月四日 4 もっと見る
- 展翅板にひらいてあなたの名を呼べばひとりひとりに投げかかる月夜 平成二十一年九月四日 2 もっと見る
- だらだらと流れ出すそれは西瓜果汁落ちるままに灰と夏を放置 平成二十一年八月三十日 1 もっと見る
- きみの白いうでに触って確かめる夜の鼓動と喋れるかどうか 平成二十一年八月三十日 0 もっと見る
- わたしのどこが どこがすき？鳥を捕ろうか朝焼けはまだひそんでる 平成二十一年八月二十三日 0 もっと見る
- ペンダント・ヘッドを泳ぐサメの夢遊泳禁止区域へと消えた 平成二十一年八月二十三日 1 もっと見る
- 自分がこわい 君をさえ嫌うのならば残さず食い荒らされたかったの 平成二十一年八月二十三日 0 もっと見る
- スーツケースに海を隔離し連れて行くパロットはまだ淡いきぐるい 平成二十一年八月二十三日 1 長野まゆみの夜間飛行・・・ 下... もっと見る
- 灰色の夜には花を輸送せよ靴の形のスポーツカーにて 平成二十一年八月二十三日 1 もっと見る
- 今日はまた道の随分暗いこと花のにおいにおびえて思う 平成二十一年八月二十二日 5 もっと見る
- 悪いことじゃ「ない」 って沈黙するな嗚呼狙われてるのはみんな同じだ 平成二十一年八月二十二日 0 （ない）にしたかったよー もっと見る
- とがるんだあなたと似た声を聞くたび稀でないこと反復するのに 平成二十一年八月二十二日 0 もっと見る
- 架空の君は真水の匂い手を伸ばして心を落ち着かせる午前の闇 平成二十一年八月二十二日 0 もっと見る
- 水は胸部でゆれた あなたなしでもそれでも一緒に揺らせる今なら 平成二十一年八月二十二日 0 もっと見る
- きみが好きだった時があったよ本当に恋は褪せるという呪いかな 平成二十一年二月十四日 2 ・・・そのまんまですね。 加工... もっと見る
- 天使死にきみの形の残酷があの子をいじめているリアルは 平成二十一年一月二十六日 2 もっと見る
