まほろさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
桜咲く日々の終わりが惜しまれて遠回りする 風がやさしい
令和六年四月十四日
9
でも、次の花が待ってる
もっと見る
トナカイとサンタの柄の箱ティッシュようやくなくなり明日から三月
令和六年三月一日
6
十二月二十三日に「おねえちゃん!...
もっと見る
貝殻はいのちのかけらと心得よ冬も終わりの海のきらめき
令和六年二月二十五日
7
もっと見る
引越しの荷物に埋もれて見る夢のまっしろなこと、まっさらなこと
令和五年五月二十二日
8
マットレスは梱包してしまいました...
もっと見る
台風が過ぎた窓から虫の声午前三時の秋の星々
平成三十年八月二十四日
4
みなさまの地域は台風大丈夫でした...
もっと見る
春紫苑松葉海蘭夕化粧道端は誰も知らぬ花園
平成三十年四月二十九日
4
この時期は花がたくさんで大好きで...
もっと見る
冬物のコートに小さく手を振ってクリーニング屋に並ぶアネモネ
平成三十年四月八日
8
とはいえ、マフラーさんにはまだ、...
もっと見る
行き先も見ずに列車に飛び乗って桜吹雪は西へ流れる
平成三十年四月一日
6
昔は行き先を決めないと切符が買え...
もっと見る
レポートのタイトル欄さえ埋まらない深夜の月とまだ散らぬ花
平成三十年三月二十八日
11
花見、またの名を現実逃避
もっと見る
カーテンも外した窓とからっぽの真四角な床と優しい花束
平成三十年三月十五日
8
花束の花は薄いオレンジのミニバラ...
もっと見る
箸先で割るゆで卵の黄身は散り名残のおでんに春の花咲く
平成三十年三月十一日
14
春のおでんは、あんまり味がしみて...
もっと見る
頭からざあざあシャワーを浴びながら思い切り声をあげて泣く夜
平成三十年三月二日
11
目が腫れてしまったら冷たい濡れタ...
もっと見る
立春を過ぎた光の優しさに負けて今年も編めぬマフラー
平成三十年三月一日
10
単に編むのが遅いだけという話もあ...
もっと見る
白桃のケーキにフォークを二つ添え写真の前でひとりで食べる
平成二十九年七月二十四日
3
美味しいものを持っていくと少し嬉...
もっと見る
電話でも夢でもいいからもう一度私はあなたの声が聞きたい
平成二十九年七月二十四日
4
遺影の写真は静かに微笑む
もっと見る
筍とふきを市場で買ってきて皮をむく日のうららかなこと
平成二十九年四月二十二日
15
筍は土佐煮とたけのこご飯に、ふき...
もっと見る
コンビニのチキンとパスタを温めて同じレンジでクッキーを焼く
平成二十八年十二月二十五日
3
クリスマスはケーキよりクッキー派...
もっと見る
呑んで寝て夜更けに目覚めて水を飲み月を眺めて眠りに戻る
平成二十八年十二月二十四日
3
お酒が好きです。悪酔いしなければ...
もっと見る
こんもりと流しの上のバジルたち指先の甘い匂いが消えない
平成二十八年七月二十六日
4
バジルの葉の匂いを嗅ぐたびにお菓...
もっと見る
ぱたぱたと木の葉の軽い音がして夏の匂いの雨が降り出す
平成二十八年七月二十六日
7
出かけようとしたら雨が降ってきた...
もっと見る
1
|
2
>>