詠み人知らずさん
のうた一覧
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それを追えそれを捉えて乗りこなせそれを思ってそれを忘れろ
平成三十年三月二十九日
2
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貝殻のことは忘れて下さいと冷たい水の伝言を聞く
平成三十年三月四日
1
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黒焦げになった地球の回想を生きてるだけのわれわれとわれ
平成二十九年十一月十日
4
なんちゃって
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えいえんに溶けあっておりえいえんにはなればなれのたいようとうみ
平成二十九年四月二十一日
8
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棚引いた煙りのいちばん端っこで消え入りそうな君への思い
平成二十九年四月二十日
11
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うばうことあたえることはいっしょだといわないけれどおもってみたり
平成二十九年三月二十九日
4
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夜の樹が吸いこむものは溶けだした月の涙とオオカミの声
平成二十八年十月二十九日
6
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「5階です」そうかゴカイか人気ないエレベーターにさとられている
平成二十八年九月十三日
6
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コチコチと氷の触れ合う音がして奏でているのはおそらく孤独
平成二十八年九月一日
9
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霧のなか冷たい夜の言い訳を月がかばって笑うのです。
平成二十八年六月二十一日
3
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言い募る言葉ばかりを尖らせて傷つけ合うから月は血の色
平成二十八年二月二十八日
7
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あの時に探してたもの何だっけ?道路の端の片方の靴
平成二十八年二月十三日
10
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永遠に問われる言葉 宙にうき 海を映した空は水色
平成二十八年二月十三日
5
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新雪よ踏みにじられるものとして真白き姿しばしとどめよ
平成二十八年一月三十一日
8
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早朝のテニスコートで死ぬ鳩は罪をかぶったイエスキリスト
平成二十八年一月三十日
2
敬虔に見えたので
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鉄橋を電車が渡る 地面には 黒い鳥影 鳥は見えない
平成二十八年一月十五日
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湖も砂漠も森も火も花もぜんぶ見せるよ 靴を脱いだら?
平成二十八年一月十三日
5
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床ばかり見てたようだという君の頼りないようなかわいいような
平成二十八年一月八日
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生まれかわったら血も愛もない怪獣になって死んだふりする
平成二十七年十二月二十五日
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喉元のナイフ目隠し綱渡り 睫毛の先に憎しみと愛
平成二十七年十二月十五日
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