ゆりこさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 手の上の水色の「Ｓ」押したなら君に繋がるまでは数秒 平成二十八年十月十九日 7 もっと見る
- 外側にいつも向いてる手の甲を包まれたから泣いてしまった 平成二十八年九月二十五日 15 もっと見る
- おひさまの匂いの布団にくるまれて駄目な自分を許してもいい 平成二十八年九月二十四日 13 もっと見る
- 海の匂い。焼けた横顔、助手席とすこし縮んだポロシャツからも 平成二十八年八月二十五日 15 もっと見る
- 高らかに子らの宣言響く空 黄菊はしずかしずかに揺れて 平成二十八年八月六日 18 もっと見る
- 窮屈な街を抜け大海原へイルカになれば何処へも行ける 平成二十八年八月一日 10 人も泳ぐ姿がいちばん美しい もっと見る
- 番号を呼ばれるまでの空白を待合室で聴くオルゴール 平成二十八年八月一日 12 喪失を認められずに もっと見る
- 決めるのはあなたではなくこのわたし子宮は百合の花と似ている 平成二十八年七月三十日 12 もっと見る
- 心地よい子宮から児は這い出して恐れを知って泣いているのか 平成二十八年七月三十日 12 もっと見る
- ひとりきりパン屑を撒く少年の手のひらに乗る鳩がいること 平成二十八年七月二十九日 9 助詞を再考せずに投稿してしまいま... もっと見る
- ひとりきりパン屑を撒く少年の手のひらに乗る鳩もいること 平成二十八年七月二十九日 6 神社の境内にて。 もっと見る
- これ以上触れないままの沈黙を破らずふいに氷が落ちる 平成二十八年七月二十八日 8 勝手に氷ができることも、もう普通... もっと見る
- ラジオから流れる曲に封をした想いも再生される夕暮れ 平成二十八年七月二十七日 14 一時帰国中です。 つけたラジオ... もっと見る
- 蝉の声だけが聞こえる 陽炎は一夜の恋を燃やして揺れる 平成二十八年七月二十六日 15 もっと見る
- 痛恨の誤字投稿にも関わらず選んでくださった方々へ感謝 平成二十八年七月二十五日 6 深夜の投稿は控えます。 め... もっと見る
- 寂しさも喜びもみなステアして渦巻く夜にチェリーをひとつ 平成二十八年七月十二日 12 もっと見る
- 芳しき水密桃に触れるときふたりは離れられぬと気付く 平成二十八年七月十一日 7 もっと見る
- またひとつ手元へ返る落とし物カゴの中では小さな騒ぎ 平成二十八年七月十日 11 持ち主の元へ返りたいだろうな‥ ... もっと見る
- 好きの量はかる単位がないせいで上手く言えない「これくらい好き」 平成二十八年七月九日 17 もっと見る
- なつかしい方言聞こえ振り返る中央口に海が広がる 平成二十八年七月八日 21 もっと見る
