雪柊さんのうた一覧 (カテゴリー：家族 並び替え：新着順)
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- 養われ 父に刃向かう愚か者娘授かり知る親心 平成二十八年二月十二日 21 「親の心 子知らず」とはまさにこ... もっと見る
- 刃向かいて言葉交わさぬ愚か者墓石拭く手に涙一粒 平成二十八年二月十二日 25 反発心からか、父とは 十代後半... もっと見る
- 我父が黄泉に発ちたる この日なら寒風 晴天 多きも頷く 平成二十八年二月十二日 14 昨日の天気のように、厳しく、澱み... もっと見る
- 凍てついた夜に帰宅し止まる足ドアに貼られた「忌中」の張り紙 平成二十八年二月十二日 18 昨日は父の二十一回目の命日でした... もっと見る
- 自転車を停める庭先すぐ脇に小さい雪のダルマが三つ 平成二十八年一月二十日 20 自転車で帰宅したら、玄関ポーチに... もっと見る
- 海山に勝る慈愛に育まれおとん おかん と呼べる筈無し 平成二十八年一月十三日 14 三首続けて和しました。 全く以... もっと見る
- 十九年 歩んだ道は険しくもいつも隣に君の微笑み 平成二十七年十二月二十四日 17 何時も家内に感謝しております。 ... もっと見る
- 歌を詠む 隣の寝息 妻と吾子どんな宿より 満ち足りた寝室 平成二十七年十二月十八日 21 もっと見る
- その二人 除けば貴方の周りでは皆が味方と 君の励まし 平成二十七年十二月四日 15 「だから、落ち込んでいたら、味方... もっと見る
- 「元気のね 秘訣は食べることなの」とトンカツ一枚 平らげる母 平成二十七年十一月三十日 16 私と同じ大きさのトンカツを一枚、... もっと見る
- 冬來たる 君が生まれた喜びと父が逝きたる哀しみ併せて 平成二十七年十一月十五日 19 娘は年末に生まれ、 父は二月に... もっと見る
- 「白菊に 亡きカアサンを思い出し」黄ばんだ帳面 亡き父の歌 平成二十七年十一月十二日 19 昭和19年。当時9歳で母を亡くし... もっと見る
- 祖父祖母と夫を看取った母が云う尽くし尽くせば 後悔は無し 平成二十七年十一月十一日 23 千映様と、全く同じ事を私の母がも... もっと見る
- 「寒いね」と外套脱いで団欒の家族の顔に心暖め 平成二十七年十一月十一日 16 コタツ。おでん。 父、母、姉の... もっと見る
- 母となり 髪を短くした君の 横顔 毅く凛と美し 平成二十七年十一月九日 29 髪を短くした妻の横顔に｢母」とな... もっと見る
- 泣きじゃくる 四畳半間の片隅に母の笑顔と 優しい首筋 平成二十七年十月二十二日 12 一人で泣きじゃくっていると、必ず... もっと見る
- 「掛けた情 水に流して忘れ去れ」これまた説かれた 原理原則 平成二十七年十月二十二日 13 これまた古臭い...。 でもこ... もっと見る
- 「受けた恩 石に刻んで忘れるな」父に説かれた 原理原則 平成二十七年十月二十二日 15 幼き日、正座して父に説かれた想い... もっと見る
- 「なむなむ」と父の遺影に手を合わす娘を見やる 父の目優しく 平成二十七年十月二十一日 13 20年前に他界した、私の父の遺影... もっと見る
- 「要らない」と言われるまでは働くと背筋を伸ばし 梨を剥く母 平成二十七年十月二十一日 19 私がその歳になったときに、こんな... もっと見る
