美紗さん
のうた一覧
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山鳩の 声聞き春の 過ぎし村 煙ほんのり 夢の軌跡か
平成二十一年五月二日
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奈良の田舎に来ています
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広沢の 池のほとりの 夕暮れに 都の憂い 誰に告げよう
平成二十一年五月六日
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京都もいいものですね
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東山 京都の街を 眺むれば 霞たなびく 季節となりぬ
平成二十一年五月十日
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京都もいい街です 奈良もいい街...
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正直に 生きる人には 幸あれと 仏の前に 両手を合わせ
平成二十一年五月三十日
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六月は 水無月と 言うけれど 恋無月とも 言えばよい
平成二十一年五月三十一日
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失恋の月
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一日の 終わりにいつも 思うこと 明日の命の 有り難きかな
平成二十一年六月十二日
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明日の朝もすっきりと 目覚めら...
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怪しげな 通りの裏の お店にも 悲喜こもごもの 物語あり
平成二十一年六月十四日
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駅前の 小さなお店 閉店セール ここのケーキ 美味しいのに
平成二十一年六月十八日
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お気に入りのお店がひとつ 閉店...
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恋の色 少し薄目の 紅色と 語る今宵の 君の唇
平成二十一年七月五日
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色っぽい唇しているんだよね あ...
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海風を 心地良きと 思う頃 あなたと別れ 二年が経った
平成二十一年七月十八日
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もう二年になるのね・・
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十津川へ 続く山道 登り切り 湯の宿訪ね カナカナを聴く
平成二十一年九月十五日
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十津川温泉にて
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都には 人それぞれの 生き様が 渦巻き念の 固まりし夢
平成二十一年九月二十一日
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心にも 無きことばかり 繰り返す 女の性の 悲しき現実
平成二十一年十二月十六日
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似合わない 声を出しては 爪を立て 刹那の恋に 身を躍らせる
平成二十二年一月五日
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誰となく 恋しくなる夜は ひとり寝の ベッドに裸の 身体を投げ出す
平成二十一年一月十六日
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セックスしたくなるのは女も一緒 ...
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あら不思議 詠んだら すぐに拍手あり なんでだろう おかしいなこれって
平成二十一年一月十六日
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一覧見てて感じました なんかお...
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あの人が 別れを告げた 萩の寺 季節は白く 涙は紅く
平成二十一年一月十八日
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別れはいつか来るものですね 奈...
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昼間から あなたに抱かれ 嗚咽する 女の愛の 証の痙攣
平成二十一年一月二十日
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身体のあちこちが 痙攣して止ま...
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三輪の里 冬は熱々 美味い麺 神社の梢に 天狗も飛び交う
平成二十一年一月二十五日
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奈良に遊びに来てね
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隋道を 抜けると見える 大阪の 街にそろそろ 灯がともる頃
平成二十一年一月三十日
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生駒トンネルを出ると視界が開けま...
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