たけくらべさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 一目見て恋に落ちなむ心地すは夏の魔物の為せるわざかも 平成二十八年六月三十日 25 もっと見る
- 雨の日も君は鼻歌まじりにて半熟目玉焼きや作らむ 平成二十八年六月二十九日 21 君の朝食を作っている楽しげな鼻歌... もっと見る
- 引き潮の渚に君を見つけむと走る我が身にそよぐ浜風 平成二十八年六月二十八日 18 もっと見る
- 射干玉の夜にしじまの無かりせば君を忘らる我が身ならまし 平成二十八年六月二十七日 16 もっと見る
- 夏めけば恋の季節の訪れて心を揺らす青嵐吹く 平成二十八年六月二十六日 18 もっと見る
- 耳すませ聞けばせつなき雨だれの夜半のソナタを恋しかるらむ 平成二十八年六月二十四日 20 夜半シュトラウス。ピアノ其方。 もっと見る
- 世をしのぶ逢瀬のはての道行きに戸惑ひ渡る夢の浮橋 平成二十八年六月二十二日 17 超えてはならない一線を超えてしま... もっと見る
- 君見染め弾む心の我が身には五月雨るる夜も楽しかるべし 平成二十八年六月二十一日 20 浮き立つ心。こころ雨季雨季〜♪ もっと見る
- 涙さへ枯れ果つるかの憂き世をば憐れむ天の恵み雨かな 平成二十八年六月二十日 24 今年の梅雨は空梅雨気味ですね。関... もっと見る
- 触れもせで見つむるのみの恋淡く心の声は君に届かじ 平成二十八年六月十九日 20 もっと見る
- 紫陽花の咲きそむ寺の極楽に涅槃を見たり霖のころ 平成二十八年六月十八日 23 鎌倉の極楽寺にて、悟りの境地。 もっと見る
- うたかたの浮き世を濡らす雨すだれ束の間なれど君を留めむ 平成二十八年六月十七日 21 去って行く人を足留めしてくれる優... もっと見る
- 花々の踏みにじられし轍さへ時うつろへば薔薇の咲くらむ 平成二十八年六月十六日 16 人生は諦めることなかれ。一度、失... もっと見る
- 目つむれば瀬音ゆかしき保津川に浴衣の君の蛍追ふ影 平成二十八年六月十五日 20 昔の京の恋物語。。。 もっと見る
- 振り向けば額紫陽花の咲く径にまばゆきまでの君の微笑み 平成二十八年六月十四日 19 もっと見る
- ひさかたの天の原より吹く風に夕立前の土匂ひけり 平成二十八年六月十三日 27 ●雨の降る前の匂いは、ペトリコー... もっと見る
- 君ならで誰にか告げむ我が胸の靜かに燃ゆる熱き思ひを 平成二十八年六月十二日 23 もっと見る
- 寄る辺無き我が身とぞ知り柏舟の操を捨つる海人の通ひ路 平成二十八年六月十一日 21 柏舟之操:夫を亡くした妻が貞操を... もっと見る
- あじさいの盛りの頃は短くていざ鎌倉に馳せ参じたし 平成二十八年六月十日 16 鎌倉の西方極楽浄土と謳われ、1年... もっと見る
- 恋ひすれば夜通し降りし雨だれの不協和音も楽しかりけり 平成二十八年六月九日 23 もっと見る
