たけくらべさん
のうた一覧
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み越路の短き夏を惜しむらむ少女の恋は清らなりけり
平成二十八年七月二十日
17
み越路:〔「み」は接頭語。また,...
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中天の暈を纏ひし満月に雨をうらなふ夜半の夏かな
平成二十八年七月十九日
16
満月前後の明るい月のまわりに大き...
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新盆の白提燈の迎へ火におどろおどろと百日紅咲く
平成二十八年七月十八日
21
関東のお盆は七月。子供の頃、お盆...
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炎天の空を仰げば夏雲は巌の如くそびえ立ちけり
平成二十八年七月十七日
20
正岡子規が「夏雲は岩の如く」と言...
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夕されば風止まるなり汗ばみて氣だるき時に初蝉の声
平成二十八年七月十六日
21
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とこしへと思へし末の契りさへ夢かうつつか君は去りなむ
平成二十八年七月十五日
18
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思ひ出づることの多くは悔やまれて一夜の恋を忘れやはする
平成二十八年七月十四日
18
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あしひきの山滴りて夏模様いつ見きことか夢と思しき
平成二十八年七月十三日
22
みずみずしい山々はまさに夏模様。...
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今宵こそ恋ふる蛍の灯のもとに君に伝へむ燃ゆる想ひを
平成二十八年七月十二日
17
「ほ ほ ほ〜たる 恋♪」蛍は鳴...
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夏の夜の花たちばなの香をかげば愛しき人の面影ぞたつ
平成二十八年七月十一日
17
夏の夜に橘の香りを嗅ぐと愛する貴...
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ただ座してあの世に逝くを待つらめど今一度の恋もするかな
平成二十八年七月十日
22
老いさらばえて死を待つだけの我が...
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心にもあらで流離ふ夏闇に雲のはたての人ぞ恋しき
平成二十八年七月九日
20
心ならずもあてなもないまま彷徨う...
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綺羅星を集めて紡ぐ天の河いと儚きと織姫の泣く
平成二十八年七月七日
20
一年に一度の夫との再会を待つ織姫...
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七夕の星降る空を眺めつつ微笑む君よ誰を恋ふらむ
平成二十八年七月七日
15
星に願いをこめて。
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追へば逃げ逃げれば追ふの影踏みは古よりの恋の駆け引き
平成二十八年七月六日
22
恋愛とは影踏み鬼の如く。だから面...
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この指に止まれと云ひし子の指に止まる蜻蛉の眼に映る空
平成二十八年七月五日
24
夏休みの少年は、自分の指先に止ま...
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この世をば鬼の住処と思はねば人をも身をも悲しからまし
平成二十八年七月四日
18
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五月雨るる夜には空に見へずとも瞬く星を忘れやはする
平成二十八年七月三日
18
逢えなくても愛しいあなたを忘れる...
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文月の夜の化粧の儘ならず逢ひ見んまでは雨な降りそね
平成二十八年七月二日
16
七月の夜は未だ梅雨が明けず化粧の...
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潮騒の音響きたる砂浜に恋を告ぐなむ吾は海の子
平成二十八年七月一日
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