たけくらべさん
のうた一覧
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盆の夜をいろどる五山送り火は黄泉の国への標なるらむ
平成二十八年八月九日
18
京都五山送り火は、毎年8月16日...
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立秋も街はますます熱を帯び夜も眠れず想ひはリオに
平成二十八年八月八日
18
暦の上では立秋を過ぎ残暑。とはい...
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温風の止みて漫ろの夕涼に蝉の聲音のとまらましかば
平成二十八年八月七日
15
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朝顔の咲くを待ち侘び泣く吾子の今日の浴衣の柄は朝顔
平成二十八年八月六日
17
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夏に病んで浅き眠りの枕辺に夢の名残りか君の面影
平成二十八年八月五日
14
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日輪を貫ぬくほどに天翔る航跡雲は空に雄々しく
平成二十八年八月四日
17
「雄々しく」:「尾を引く」
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時として乙女心は移ろひて向日葵に照り雨の降る
平成二十八年八月三日
17
お天気屋さん。
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戀ひわびて夏の逢瀬のせつなくも夜の短きを恨みざらまし
平成二十八年八月二日
15
「短夜」短い夏の夜をいう。春分の...
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過ぎし日を思ひ出づらむ別れ路に今日の霖は涙なりけり
平成二十八年八月一日
13
「霖(ながめ)」:「眺め」= ...
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牡丹より松葉柳と燃へ盛り散り菊落つる線香花火
平成二十八年七月三十一日
17
線香花火は「牡丹」「松葉」「柳」...
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松風に搖るる軒端の釣りしのぶまだ來ぬ人ぞ戀ひしかりけり
平成二十八年七月三十日
13
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陽炎のもゆる彼方に去る人を夢まぼろしと思ふ夏の日
平成二十八年七月二十九日
18
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梅雨明けて夏来たるらし地鏡の揺るる恋路は夢と消ゆらむ
平成二十八年七月二十八日
16
逃げ水は地鏡ともいうそうです。
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ひぐらしの鳴きぬ夕べの小糠雨愛しき人を待てどせつなや
平成二十八年七月二十七日
19
ひぐらしの鳴きぬ: "...
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夏色の海を恋ひせし浜風にしづ心なく揺るるヒルガオ
平成二十八年七月二十六日
19
夏は海も風も花も恋する季節。
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風そよぐ郷の棚田は豊かなり稲の穂波の青々として
平成二十八年七月二十五日
23
夏の帰省の際、棚田の稲穂が青々と...
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鬼灯の市に見かけしあくがれの浴衣の君は夏のまぼろし
平成二十八年七月二十四日
23
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甘夏を剥けば思ひ出ほとばしる瀬戸の夕陽と笑顔の君の
平成二十八年七月二十三日
20
ふるさとの青春時代。夏休みの思い...
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夏の夜の秘めたる恋をわびぬればひそやかに咲く梔子の花
平成二十八年七月二十二日
21
黙して語らず=くちなし
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夏色に染むる乙女の夕まぐれ湧き立つ雲も紅く照り映ゆ
平成二十八年七月二十一日
15
湿度が高いほど空が赤く染まるので...
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