たけくらべさん
のうた一覧
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妖精の ふはふは舞ふに 冬を知る 北の大地に 飛ぶや雪虫
平成二十七年十月二十四日
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それとなく 藥指見せ 氣づかせる つきあってから 三度目の秋
平成二十七年十月二十四日
5
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地に落つる 涙はやがて 雲となり 雨へとなりて 我を潤す
平成二十七年十月二十三日
4
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味噌汁に だし入れ忘れし 新妻に「やさしい味」と やんはりと云ふ
平成二十七年十月二十一日
11
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「意気地なし!」君の怒りに凹む夜 今日も 婚約指輪渡せず
平成二十七年十月十九日
5
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夢破れ 流転の果ての 旅の宿 漂ふままに 酒に溺るる
平成二十七年十月十九日
6
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表札の 手書きの文字も 初々しい 引つ越し蕎麦を 待たんとぞ思ふ
平成二十七年十月十七日
5
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大の字に 寢てゐる父の 肩のあたり ポチも寢たりて 犬の字となり
平成二十七年十月十七日
12
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弟が 彼女を 家に招きし日 やや不機嫌に 餅を焼く母
平成二十七年十月十七日
9
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手紙にて 旅立つ覚悟 残し置き 明日への一歩 踏み出さんとす
平成二十七年十月十六日
6
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此の糸は 紫なりと 云ふを聞き 桔梗を摘みに 郷に帰らん
平成二十七年十月十六日
4
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もみぢ葉の ゆふべの雨に映えたるは 我が目がしらに つゆぞこぼるる
平成二十七年十月十五日
8
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いろは坂 樹々鮮やかに 朱に染まり 車内の子らは 酔いて蒼ざめん
平成二十七年十月十四日
2
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片えくぼ 愛らしき頬 今日も見んと 遠回りして 席につく朝
平成二十七年十月十四日
7
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あわよくば 親離れせし 雛鳥の 飛び立つ後ぞ すだち匂わん
平成二十七年十月十三日
6
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寒き朝 口から出でし 白靄の そのふきだしに 台詞書きたし
平成二十七年十月十三日
4
寒い朝の人々の会話は、まるで漫画...
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息ふきて 冷たき我が手 暖めん これから握る 君の手思はば
平成二十七年十月十二日
9
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徒競走 まはりも同じ 老ゐたる身 もつれる足ぞ 最大の敵
平成二十七年十月十一日
6
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秋桜 数多の星のごとく咲く 野山はまさに 宇宙となり
平成二十七年十月十一日
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愛犬の 老ゐたる樣の あはれなり 晴れたる今朝も 散歩せがまじ
平成二十七年十月十日
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