たけくらべさん
のうた一覧
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恋をせば心の内は見へねども乙女の夢は色に出づらむ
平成二十八年五月十七日
16
おとめの恋はたとえ胸の内に秘めて...
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平凡を絵に描くやうな暮らしぶり然したることのなきが幸せ
平成二十八年五月十五日
24
特に何もない毎日こそ幸福。
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契りきな真顔で吾を抱きつつ帰らぬ人のかげぞ恋ひしき
平成二十八年五月十四日
17
沢田知可子の名曲「会いたい」を題...
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恋ひ焦がれ夜ごとわびぬる憂き身には涙あつめし樹雨そぼ降る
平成二十八年五月十三日
25
樹雨:木の葉や枝についた霧が水滴...
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さんざめく宇宙を眺むる幼児の瞳にうつる星は遥けき
平成二十八年五月十二日
25
子供のピュアな目には夜空の星がキ...
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若さゆへ儚き恋に身をやつし乙女は誰を夢に見つらむ
平成二十八年五月十一日
19
恋は少女を美しく変える。
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忍冬の白き花瓣は黄に變はり金銀花とは云ひ得ても妙
平成二十八年五月十日
12
金銀花:忍冬(すいかずら)の花が...
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鳳凰の住處と伝ふ桐の樹の高き梢に花ぞ咲きける
平成二十八年五月九日
21
古来より桐の木に「鳳凰が住む」と...
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うたかたの夢のまにまに恋ひ詫びて覚めても君に逢はんとぞ思ふ
平成二十八年五月八日
18
儚き恋は泡沫の夢か…
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風吹けばにほひほのかに漂ひて見上ぐる先に搖るる藤花
平成二十八年五月七日
17
下がるほど 人が見上げる 藤の花...
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うち靡く春の憂き夜に忍ぶ身を恋しかるとは人知るらめや
平成二十八年五月六日
15
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暮れかぬる春の落ち陽にうつろひて黄金となりし山吹きの花
平成二十八年五月五日
22
山吹きの花が夕陽をうけて黄金色に...
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憂きことも楽しきことも無かりせば人を恋ふ身のあぢきなきかな
平成二十八年五月四日
19
あぢき= 味気
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風薫る皐月の空を舞ふ朱鷺の色はさながら天の羽衣
平成二十八年五月三日
17
朱鷺の風切り羽の色は鴇色(ときい...
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来ぬ人を恋ひつつぞ経て長らへば思ひ絶へなむ心ともがな
平成二十八年五月二日
15
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つばくらめ頭かすめて飛び交へり雨の近きを吾に告ぐらむ
平成二十八年五月一日
16
つばくらめ=燕。昔から燕が低く飛...
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遙かなる山の彼方を飛ぶ鳶の輪を描く空は何處までも青
平成二十八年四月三十日
18
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別れても忘らぬ人の面影を心の糧に生きぬかんとす
平成二十八年四月二十九日
14
思い出に生きる。
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一瞬の出會ひと別れ繰り返し景色は流れ列車は進む
平成二十八年四月二十八日
16
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別れ路の君は笑顏で立ち去りぬ落つる泪を吾に隱しつつ
平成二十八年四月二十七日
12
君は最後まで強がっていたね。
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