たけくらべさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 紫陽花の上にはのそりカタツムリ篠突く雨に我が道を行く 平成二十八年六月七日 18 もっと見る
- 水無月の空の泣く夜の哀しけれ涙す故はつゆも知らねど 平成二十八年六月六日 20 もっと見る
- 紫陽花の咲きそむ寺の極楽に涅槃を見たり霖のころ 平成二十八年六月五日 0 梅雨の時期、鎌倉・極楽寺に想いを... もっと見る
- 夜もすがら清けく光る螢火の細小小川に恋ひやわたらむ 平成二十八年六月五日 14 もっと見る
- 片袖の雨に濡るるもときめきて相合傘の嬉しかりけり 平成二十八年六月四日 20 小さい傘の下に寄り添う二人。お互... もっと見る
- 黄昏に人目忍びて逢ふ君と遠雷聞かば夏は来にけり 平成二十八年六月三日 17 許されぬ恋に落ちた男女は、初夏の... もっと見る
- 恋ひ果てて雨の憂き夜の庭先に勿忘草のなからましかば 平成二十八年六月二日 23 恋にやぶれだ我が身には、勿忘草の... もっと見る
- しがらみを避けて流るる浮き草を我が身と比ぶ涙淵かも 平成二十八年六月一日 19 しがらみ : 水流をせき止めるた... もっと見る
- 降りそめし雨に咲きたる恋ばなに恥じらひ匂ふ今日の紫陽花 平成二十八年五月三十一日 19 もっと見る
- 水嵩のまして五月の水無瀬川波のまにまに揺るる盆舟 平成二十八年五月三十日 21 雨で水嵩の増した水無瀬川に、精霊... もっと見る
- 後ろ髪引かるる部屋を去るとても熱き心の人ぞ恋ひしき 平成二十八年五月二十九日 16 もっと見る
- この夜をば照らす灯りの弱きとてかく恋ふ心我があらめやも 平成二十八年五月二十八日 17 たとえこの世の中を統率する抑止力... もっと見る
- 戀ひわぶる心の色もつゆ知らず雨の降る夜の人ぞつれなき 平成二十八年五月二十七日 19 「つゆ」「梅雨」。「降る」「振る... もっと見る
- ときめきの春知りそめし少女子の恋の行方は神のまにまに 平成二十八年五月二十五日 18 もっと見る
- 別れ路に越ゆる峠の険しければ名残の袖を離すまじきぞ 平成二十八年五月二十四日 20 越ゆる: 恋ゆる 名残の袖:... もっと見る
- 梅雨めきて憂き世を嘆く我が身をば慰むるかな紫陽花の咲く 平成二十八年五月二十三日 20 沖縄地方は既に梅雨入り。九州、本... もっと見る
- 恋すれば空の彼方を行く雲に君の姿をしばし見ゆらん 平成二十八年五月二十二日 20 うつりゆく雲のかたちに愛する人の... もっと見る
- 五月雨に濡れそぼつ身を忍ぶれば恋路の涯に虹の架け橋 平成二十八年五月二十日 19 雨上がりの虹をあなたと観たい。。... もっと見る
- 恋やぶれ漫ろ雨降る菖蒲田に吾泣き濡れて春は露けし 平成二十八年五月十九日 12 春の雨と菖蒲は失恋を連想させます... もっと見る
- 逢ふほどに別れの辛き深情け我が身ひとりの君にあらねど 平成二十八年五月十八日 18 修正しました。拍手をくださった方... もっと見る
