たけくらべさん
のうた一覧
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おもふゆゑ人目をしのぶ道行きに後ろ指さす罪あらめやも
平成二十八年十二月二十四日
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泥つきの大根届き古里のあかぎれの手の母有り難し
平成二十七年十二月十六日
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春宵の千鳥ヶ淵に桜咲き月を背にして揺るる花影
平成二十八年三月八日
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皇居のお堀端。千鳥ヶ淵の桜が咲く...
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散り急ぐ花と戯むるひとときを君と過ごさば春は短き
平成二十八年四月十日
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楽しい時はあっという間に過ぎ去る...
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恋ひ果てて雨の憂き夜の庭先に勿忘草のなからましかば
平成二十八年六月二日
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恋にやぶれだ我が身には、勿忘草の...
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恋ひすれば夜通し降りし雨だれの不協和音も楽しかりけり
平成二十八年六月九日
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君ならで誰にか告げむ我が胸の靜かに燃ゆる熱き思ひを
平成二十八年六月十二日
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紫陽花の咲きそむ寺の極楽に涅槃を見たり霖のころ
平成二十八年六月十八日
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鎌倉の極楽寺にて、悟りの境地。
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鬼灯の市に見かけしあくがれの浴衣の君は夏のまぼろし
平成二十八年七月二十四日
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風そよぐ郷の棚田は豊かなり稲の穂波の青々として
平成二十八年七月二十五日
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夏の帰省の際、棚田の稲穂が青々と...
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秋の夜を憂ふ我が身の涙とて月のしずくと見れば見ゆらむ
平成二十八年九月二十五日
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ひさかたの光さやけき月あらばひとりの杯もすすむ秋の夜
平成二十八年十月八日
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夜光杯(やこうはい)は玉で作られ...
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別るとも心残りの恋ゆゑに敢へ無く発たむ名こそ惜しけれ
平成二十八年十一月五日
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「敢へ無く」:「逢へなく」
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きぬぎぬの我が身を残し発つ人の後ろ髪引く朝ぼらけ哉
平成二十八年十一月十日
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恋ふ君が夜半の寝覚めに心根の変わりもぞする冬を恨みじ
平成二十八年十二月一日
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我が想ひ恋路ヶ浜に打ち明けむたとへ波間の泡と消ゆとも
平成二十八年二月二十一日
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恋路ヶ浜は愛知県田原市の砂浜。渥...
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花持たば踏まるることもあるまゐと名もなき草に吾を見るかも
平成二十八年二月二十七日
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もっと才能があればと思う今日この...
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四つ葉なる白詰草を野に摘みて君のノートにそっと挿まん
平成二十八年三月十四日
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四つ葉のクロ-バーの栞。
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夜桜を愛でるいとまもなきうちに散れとばかりの花嵐吹く
平成二十八年四月七日
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せっかく綺麗に咲いた桜も今夜の強...
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地動りて行方に惑う同胞の命を助く手段のあらずや
平成二十八年四月十七日
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一刻も早く一人でも多くの人に助か...
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