たけくらべさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 木枯らしに舞ふ境内の散り紅葉巫女裝束も風をはらみて 平成二十七年十一月二十七日 7 もっと見る
- 雨だれに合はせてピアノ奏でをり調べはフォルテシモとなりぬる 平成二十七年十一月二十六日 5 もっと見る
- もみぢ葉の散りゆく秋を慈しみ鳥居に潮の滿つる宮島 平成二十七年十一月二十五日 7 もっと見る
- 音に聞く明石の浜に星降りて真砂とならん願いごとする 平成二十七年十一月二十三日 7 もっと見る
- 儚くも乙女のやうにうつりゆく秋紫陽花の色ぞせつなや 平成二十七年十一月二十三日 8 もっと見る
- 朝靄に烟る里山白茶けて越後の峰に映る我が身ぞ 平成二十七年十一月十七日 3 もっと見る
- 初雪や手に息かける二度三度寒暖計を見るも恐ろし 平成二十七年十一月十一日 2 もっと見る
- 竹芝の桟橋濡らす涙雨別れ惜しみて百合鴎鳴く 平成二十七年十一月八日 3 もっと見る
- 晩秋の富士の峰よりあふるるや金剛石の光おごそか 平成二十七年十一月五日 8 もっと見る
- 紅々ともみぢ葉染まる山寺に夕陽映えるやなほ紅々と 平成二十七年十一月五日 5 もっと見る
- 妖精の ふはふは舞ふに 冬を知る 北の大地に 飛ぶや雪虫 平成二十七年十月二十四日 7 もっと見る
- 地に落つる 涙はやがて 雲となり 雨へとなりて 我を潤す 平成二十七年十月二十三日 4 もっと見る
- 此の糸は 紫なりと 云ふを聞き 桔梗を摘みに 郷に帰らん 平成二十七年十月十六日 4 もっと見る
- もみぢ葉の ゆふべの雨に映えたるは 我が目がしらに つゆぞこぼるる 平成二十七年十月十五日 8 もっと見る
- 寒き朝 口から出でし 白靄の そのふきだしに 台詞書きたし 平成二十七年十月十三日 4 寒い朝の人々の会話は、まるで漫画... もっと見る
- 秋桜 数多の星のごとく咲く 野山はまさに 宇宙となり 平成二十七年十月十一日 9 もっと見る
- 鼻つまみ銀杏拾ふ御襃美は母特製の茶碗蒸しなり 平成二十七年十月八日 8 もっと見る
