たけくらべさん
のうた一覧
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満開の染井吉野の隧道は紛ふかたなき春の証ぞ
平成二十八年四月一日
17
桜のトンネルを吾は進まん。
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劍山の痛々しさを憐れみて花にも心のあると思しき
平成二十八年三月二十九日
11
けんざんの上の活け花に苦痛は無い...
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咲くよりも散る花こそが美しき消え逝くものの儚さがゆへ
平成二十八年三月二十九日
16
日本人の美学。
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黄桜を咲けと急かする催花雨に匂ひぬるかな傘の花たち
平成二十八年三月二十八日
15
催花雨: 春、早く咲けと花をせき...
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千年の齢を重ぬ滝桜三春の里に鎮座まします
平成二十八年三月二十三日
12
三春滝桜は、福島県田村郡三春町大...
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さだめなき浮世の春の夢のあと水面を飾る花筏かな
平成二十八年三月十九日
13
水面をただよふピンクの絨毯。
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土佐の海の水平線を眺むるにまろき地球をあらためて知る
平成二十八年三月十九日
12
これほど太平洋のスケールの大きさ...
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麗しの羽根の尾長の濁聲に天は二物を與へずを見ゆ
平成二十八年三月十六日
9
オナガ:その美しい姿にもかかわら...
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花冷えににほふ櫻は惜しむらく人に見られで散りぬものかは
平成二十八年三月十六日
17
美しき花の命は短かくて。
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落ち着かぬ弥生の空も菜の花は一雨ごとに色ぞ映えけり
平成二十八年三月十五日
14
菜種梅雨でもあるまいに。
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醍醐寺の枝垂れ桜のだらり枝をけふの舞妓の帯に見しかも
平成二十八年三月十三日
26
祇園の舞妓さんのだらりの帯に桜の...
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若竹に背丈抜かれし腹癒せに童は雨後の筍を踏む
平成二十八年三月十二日
15
無邪気な子供の残忍さよ。
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春雨に散るは桜のさだめとは知るも降られで咲く由もがな
平成二十八年三月十一日
18
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春宵の千鳥ヶ淵に桜咲き月を背にして揺るる花影
平成二十八年三月八日
23
皇居のお堀端。千鳥ヶ淵の桜が咲く...
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一時に花咲き乱る権現堂堤に春も人も来るらむ
平成二十八年三月六日
16
埼玉県幸手市の権現堂堤は約100...
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あおによし奈良の都に咲きそむる五色椿の艷やかなこと
平成二十八年三月六日
18
白毫寺の五色椿(びゃくごうじのご...
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柿田川のどけき水のせせらぎを聴かば富士野の春ぞ嬉しき
平成二十八年三月三日
27
柿田川湧水は富士山の雪解け水が地...
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亡き父の郷里を訪ぬ道すがら春の野辺には命溢るる
平成二十八年三月三日
19
輪廻転生。
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彌生の幽谷渡る鶯の木靈す聲は春を呼ぶらむ
平成二十八年三月一日
10
鶯の谷渡り。
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春早く雪に埋もれし紅梅の一輪咲きて山郷の朝
平成二十八年三月一日
18
弥生になるも春まだ浅し。
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