たけくらべさん
のうた一覧
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ひさかたの天の原より吹く風に夕立前の土匂ひけり
平成二十八年六月十三日
27
●雨の降る前の匂いは、ペトリコー...
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あじさいの盛りの頃は短くていざ鎌倉に馳せ参じたし
平成二十八年六月十日
16
鎌倉の西方極楽浄土と謳われ、1年...
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紫陽花の上にはのそりカタツムリ篠突く雨に我が道を行く
平成二十八年六月七日
18
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夜もすがら清けく光る螢火の細小小川に恋ひやわたらむ
平成二十八年六月五日
14
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梅雨めきて憂き世を嘆く我が身をば慰むるかな紫陽花の咲く
平成二十八年五月二十三日
20
沖縄地方は既に梅雨入り。九州、本...
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忍冬の白き花瓣は黄に變はり金銀花とは云ひ得ても妙
平成二十八年五月十日
12
金銀花:忍冬(すいかずら)の花が...
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鳳凰の住處と伝ふ桐の樹の高き梢に花ぞ咲きける
平成二十八年五月九日
21
古来より桐の木に「鳳凰が住む」と...
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風吹けばにほひほのかに漂ひて見上ぐる先に搖るる藤花
平成二十八年五月七日
17
下がるほど 人が見上げる 藤の花...
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暮れかぬる春の落ち陽にうつろひて黄金となりし山吹きの花
平成二十八年五月五日
22
山吹きの花が夕陽をうけて黄金色に...
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風薫る皐月の空を舞ふ朱鷺の色はさながら天の羽衣
平成二十八年五月三日
17
朱鷺の風切り羽の色は鴇色(ときい...
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つばくらめ頭かすめて飛び交へり雨の近きを吾に告ぐらむ
平成二十八年五月一日
16
つばくらめ=燕。昔から燕が低く飛...
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遙かなる山の彼方を飛ぶ鳶の輪を描く空は何處までも青
平成二十八年四月三十日
18
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秋ヶ瀬の河岸を彩るさくら草うす紅色の春の絨毯
平成二十八年四月二十一日
19
さくら草公園:荒川にかかる秋ヶ瀬...
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丹躑躅の咲きそむ頃の故郷の長閑けき丘を忘れやはする
平成二十八年四月十五日
17
丹躑躅:赤い花の咲くツツジ。特に...
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風さそふ鬱金桜の舞ひ散るをしずこころなく吾は見惚るる
平成二十八年四月十一日
14
鬱金桜:ウコン色(鬱金色)と呼ば...
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夜桜を愛でるいとまもなきうちに散れとばかりの花嵐吹く
平成二十八年四月七日
22
せっかく綺麗に咲いた桜も今夜の強...
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遅咲きの霞桜のにほひぬれば今ひとたびの春を迎えむ
平成二十八年四月七日
14
里の桜は散りはじめましたが、山に...
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風に舞ふ卯月の夜のひとひらの零れ桜に春惜しみけり
平成二十八年四月五日
12
ようやく美しく咲いた桜もあっとい...
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儚くも浮き夜に映えし一本の枝垂れ桜に溜め息のつく
平成二十八年四月四日
10
六義園の一本桜の美しさは格別です...
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夜風には健気に耐えし小桜も嚔ひとつで花の散るらむ
平成二十八年四月二日
16
夜桜見物で風邪をひかないように。
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