たけくらべさん
のうた一覧
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許されぬ逢瀬の夜の噛み跡にきみの可愛い意地惡を知る
平成二十七年十一月二十六日
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ヤンゴンのタザウンモンの滿月に解き放たれし民ぞ喜ぶ
平成二十七年十一月二十六日
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雪兎一羽ではさぞ淋しからう心細さに溶けて逝くらむ
平成二十七年十一月三十日
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戀ひ焦がれ蕾のままで年を越し壽ぐ春や冬櫻咲く
平成二十七年十二月三日
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暗き夜に光の束の満ち満ちて巷を照らす耶蘇の灯
平成二十七年十二月六日
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暗い世の中であってもクリスマスの...
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潔き斬首の花よ哀しやな濃い紅の椿落つらむ
平成二十七年十二月九日
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椿は花びらが一枚ずつ散るのではな...
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綺羅星を飾りて冬を愉しめり聖樹に集う児等の微笑み
平成二十七年十二月十二日
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風の音を兵どもの勝どきと聞こふ信濃の戦さ場の跡
平成二十七年十二月三十日
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冬の凩の音が古戦場をさまよう亡者...
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絶え絶えに命つなひで生かされし花屋の花は活ける屍
平成二十八年三月二十八日
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フラワーショップの花達は、霊安室...
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最愛の君にメールをしたためて毎夜躊躇い「下書き保存」
平成二十七年十月九日
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「意気地なし!」君の怒りに凹む夜 今日も 婚約指輪渡せず
平成二十七年十月十九日
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表札の 手書きの文字も 初々しい 引つ越し蕎麦を 待たんとぞ思ふ
平成二十七年十月十七日
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それとなく 藥指見せ 氣づかせる つきあってから 三度目の秋
平成二十七年十月二十四日
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紅々ともみぢ葉染まる山寺に夕陽映えるやなほ紅々と
平成二十七年十一月五日
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女子集ふロッカー室の戀バナや笑顏のあとに溜息ひとつ
平成二十七年十一月十七日
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雨だれに合はせてピアノ奏でをり調べはフォルテシモとなりぬる
平成二十七年十一月二十六日
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振り向けば木枯らし吹きて枯葉去り戀ぞ碎けて散る季節なり
平成二十七年十一月二十七日
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イカ墨のパスタを食べてニッと笑ふ妻の齒黒に我はふくなり
平成二十七年十二月一日
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音沙汰の無きは逹者の證しよと母氣遣はぬ云ひ譯ぽつり
平成二十七年十二月三日
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醉ひしれて冬の夜空を見上げやうさやけき泪流るるままに
平成二十七年十二月五日
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