たけくらべさん
のうた一覧
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花々の踏みにじられし轍さへ時うつろへば薔薇の咲くらむ
平成二十八年六月十六日
16
人生は諦めることなかれ。一度、失...
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紫陽花の咲きそむ寺の極楽に涅槃を見たり霖のころ
平成二十八年六月五日
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梅雨の時期、鎌倉・極楽寺に想いを...
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しがらみを避けて流るる浮き草を我が身と比ぶ涙淵かも
平成二十八年六月一日
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しがらみ : 水流をせき止めるた...
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水嵩のまして五月の水無瀬川波のまにまに揺るる盆舟
平成二十八年五月三十日
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雨で水嵩の増した水無瀬川に、精霊...
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一瞬の出會ひと別れ繰り返し景色は流れ列車は進む
平成二十八年四月二十八日
16
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夜桜の下に集はばうちとけて花に酔ふらむ人を恋ふらむ
平成二十八年三月二十六日
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桜の樹の下で集まれば、酒にも人に...
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衣擦れに縁のあるやなしやさへ今は昔ともろびとの言ふ
平成二十八年三月二十日
10
袖すり合うも他生の縁とはいにしえ...
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あの日より海を見つめて五年や還らぬ人を忘るまじきぞ
平成二十八年三月九日
21
もう五年。...否、まだ五年なり...
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花持たば踏まるることもあるまゐと名もなき草に吾を見るかも
平成二十八年二月二十七日
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もっと才能があればと思う今日この...
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広重の藍より青し浮世絵をこよなく愛す青き眼の人
平成二十八年二月二十四日
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海外でも人気の高い歌川広重の浮世...
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陽の目見る桃の節句を待ちわびて押入れ奥の内裏雛かな
平成二十八年二月二十日
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何時ぞやの人と思ゑど名は知れず気まずき時の直ぐに終わらじ
平成二十八年二月十七日
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誰だっけ?でも会ったことあるな。...
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前衛の画家の描きし世界には吾を蝕む悪意のあらんや
平成二十八年二月十七日
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渡瀬の川面を揺らす声ありてサンタルチアの人を探さむ
平成二十八年二月十三日
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渡瀬の河川敷にカンツォーネを歌う...
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梅ヶ枝に凶の御籤を結びつつ悔いなき明日を生きんとぞ思ふ
平成二十八年二月六日
11
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風雪に耐えに耐えたる地蔵さま柔和な顔に皺ぞ刻みて
平成二十八年二月三日
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雨の日も風の日も雪の日さえも、お...
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夢果てて寂寞なるや我が思ひ手酌の杯に獨り言つ身よ
平成二十八年一月二十二日
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手酌の杯を相手に独り言が多くなる...
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絶景も温泉さえも無い故郷にお国言葉の有るを誇れり
平成二十八年一月十三日
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風の音を兵どもの勝どきと聞こふ信濃の戦さ場の跡
平成二十七年十二月三十日
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冬の凩の音が古戦場をさまよう亡者...
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叡山の回峰行に阿闍梨発つ自害のための刀携へ
平成二十七年十二月十二日
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