たけくらべさん
のうた一覧
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味噌汁に だし入れ忘れし 新妻に「やさしい味」と やんはりと云ふ
平成二十七年十月二十一日
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手に入れしものより失せしもの想ふ人の業とは恐ろしきかな
平成二十七年十一月三十日
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年明けて小春日続く暖冬をエルニーニョとは味気なきかな
平成二十八年一月四日
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地球温暖化でしょうか...
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絶景も温泉さえも無い故郷にお国言葉の有るを誇れり
平成二十八年一月十三日
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冬薔薇雪の花壇に紅をさし貴婦人の如凛として咲く
平成二十八年一月十九日
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冬薔薇(ふゆそうび)が雪の帽子で...
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夢果てて寂寞なるや我が思ひ手酌の杯に獨り言つ身よ
平成二十八年一月二十二日
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手酌の杯を相手に独り言が多くなる...
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人々は渡る世間の鬼達に見ざる言わざる聞かざるが常
平成二十八年二月三日
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この世の人間は、あの世の鬼より恐...
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梅ヶ枝に凶の御籤を結びつつ悔いなき明日を生きんとぞ思ふ
平成二十八年二月六日
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鶯のさえずり聞こふ山里に梅ぞにほひて春来たるらし
平成二十八年二月十日
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梅に鶯。春遠からじ。
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雁がねの北へと飛ぶをながむては故郷を思ふ春のあけぼの
平成二十八年二月十七日
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春になり雁が北へと帰る季節。私も...
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何時ぞやの人と思ゑど名は知れず気まずき時の直ぐに終わらじ
平成二十八年二月十七日
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誰だっけ?でも会ったことあるな。...
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劍山の痛々しさを憐れみて花にも心のあると思しき
平成二十八年三月二十九日
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けんざんの上の活け花に苦痛は無い...
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花風と共に去んぬる君を追ひ吹雪く桜にこころ乱るる
平成二十八年四月八日
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風の中を私のもとを去ってゆくあな...
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負け組にも負け組なりの意地がある外反母趾にハイヒール履く
平成二十八年一月十日
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寒き朝いつもの空を見る吾の額にぽつり初雪ぞ落つ
平成二十八年一月十二日
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君が去り伽藍となりし我が家のついの歯ブラシ淋しく揺るる
平成二十八年一月十七日
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小春日の我が家の庭に見つけたる天道虫の星を数えむ
平成二十八年一月三十一日
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てんとう虫は可愛い益虫。
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春近し河津桜の咲く頃や峰から落つる水も温みて
平成二十八年一月三十一日
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早春の越後路たどる道すがら雪割草の恋しかるべき
平成二十八年二月十日
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雪割草の花の可憐さに思いをはせて...
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晩冬のみちのく行かば空晴れて木更ぐ森に舞うは風花
平成二十八年二月十三日
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晴れた空からちらほらと雪が…
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