たけくらべさん
のうた一覧
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仇桜薄紅に開花すを散り急がせむ今日の春風
平成二十八年三月二十一日
13
東京の桜の開花は靖国神社が基準だ...
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ひとひらの桜花さへ見ざりせばきみを覚へぬ我が身ならまし
平成二十八年四月二日
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風に舞う桜の花びらを見さえしなけ...
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きみ恋はば触るるものみな気にかかり肩の名残の花も妬まし
平成二十八年四月九日
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恋人を思ふ春の歌。
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春なれば花もつぼみの少女さへ相見し人に想ひそめてき
平成二十八年四月十六日
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恋そめし乙女の一目惚れ。
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松風に搖るる軒端の釣りしのぶまだ來ぬ人ぞ戀ひしかりけり
平成二十八年七月三十日
13
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過ぎし日を思ひ出づらむ別れ路に今日の霖は涙なりけり
平成二十八年八月一日
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「霖(ながめ)」:「眺め」= ...
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立ち飮みの常連客の戲言を「まあ、一獻」と酒で默らす
平成二十七年十月八日
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大の字に 寢てゐる父の 肩のあたり ポチも寢たりて 犬の字となり
平成二十七年十月十七日
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やはらかき乳白色の新雪を踏みしめ進む學び舎の道
平成二十八年一月十三日
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子供たち、転ばないでね。
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冬晴れの朝陽に浮かぶ靈峰を空から眺む有明の月
平成二十八年一月二十七日
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今朝、荒川鉄橋付近の車窓から、空...
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親にさへ打たれたことのない子らが人の痛みの解る筈なし
平成二十八年一月三十一日
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早蕨の茎の生毛の露も消えひかりのどけき春は玉響
平成二十八年二月九日
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大意:早蕨(さわらび)の茎の生毛...
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冬過ぎて春遠からじ白妙の富士の高嶺にかぎろひの立つ
平成二十八年二月十二日
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逢へぬ日を哀れと思へ寒桜散らば八重なる望み絶へなむ
平成二十八年二月二十五日
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土佐の海の水平線を眺むるにまろき地球をあらためて知る
平成二十八年三月十九日
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これほど太平洋のスケールの大きさ...
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千年の齢を重ぬ滝桜三春の里に鎮座まします
平成二十八年三月二十三日
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三春滝桜は、福島県田村郡三春町大...
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風に舞ふ卯月の夜のひとひらの零れ桜に春惜しみけり
平成二十八年四月五日
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ようやく美しく咲いた桜もあっとい...
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別れ路の君は笑顏で立ち去りぬ落つる泪を吾に隱しつつ
平成二十八年四月二十七日
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君は最後まで強がっていたね。
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忍冬の白き花瓣は黄に變はり金銀花とは云ひ得ても妙
平成二十八年五月十日
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金銀花:忍冬(すいかずら)の花が...
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恋やぶれ漫ろ雨降る菖蒲田に吾泣き濡れて春は露けし
平成二十八年五月十九日
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春の雨と菖蒲は失恋を連想させます...
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