たけくらべさん
のうた一覧
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人恋はば身に沁む秋の風さへも堪へ忍ばるる心地こそすれ
平成二十八年十月五日
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初春の澄んだ夜空を見上げればいつにも増して星の瞬く
平成二十八年一月二日
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正月の空気は排気ガスが少ないせい...
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旅終えてやっぱり家が一番と大の字に寝る最愛の妻
平成二十八年二月九日
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いそしぎの群れ飛び遊ぶ波際に裸足になりて吾は春めく
平成二十八年二月十九日
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つれなくも心に決めし人なればいみじきことも厭わざるなり
平成二十八年二月十九日
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好きな相手への無垢な愛情。
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落ち着かぬ弥生の空も菜の花は一雨ごとに色ぞ映えけり
平成二十八年三月十五日
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菜種梅雨でもあるまいに。
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寝たきりの祖母の愛したタマが逝き枕辺に置く猫柳かな
平成二十八年三月十七日
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猫柳の花穂は子猫のしなやかな毛の...
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人肌の絶へて震えし我が身とて小糠雨にも恨みざらまし
平成二十八年三月二十三日
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きみと行く桜小径の夕間暮れ五分咲きなれど嬉しからずや
平成二十八年三月三十日
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花見は二の次。
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遅咲きの霞桜のにほひぬれば今ひとたびの春を迎えむ
平成二十八年四月七日
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里の桜は散りはじめましたが、山に...
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風さそふ鬱金桜の舞ひ散るをしずこころなく吾は見惚るる
平成二十八年四月十一日
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鬱金桜:ウコン色(鬱金色)と呼ば...
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別れても忘らぬ人の面影を心の糧に生きぬかんとす
平成二十八年四月二十九日
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思い出に生きる。
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夜もすがら清けく光る螢火の細小小川に恋ひやわたらむ
平成二十八年六月五日
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夏に病んで浅き眠りの枕辺に夢の名残りか君の面影
平成二十八年八月五日
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木枯らしに抗ひ舞ふは揚羽蝶今日をかぎりの命と思へば
平成二十七年十月二十七日
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甘酒をふうふう冷まし立つ湯気の向こうに揺れる白梅の花
平成二十八年二月二日
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寒い時は甘酒が一番。…おっと、梅...
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風雪に耐えに耐えたる地蔵さま柔和な顔に皺ぞ刻みて
平成二十八年二月三日
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雨の日も風の日も雪の日さえも、お...
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陽の目見る桃の節句を待ちわびて押入れ奥の内裏雛かな
平成二十八年二月二十日
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恋初めし乙女の頃は短かけり雛壇飾る娘せつなや
平成二十八年二月二十八日
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少女である時間は短くせつないもの...
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さだめなき浮世の春の夢のあと水面を飾る花筏かな
平成二十八年三月十九日
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水面をただよふピンクの絨毯。
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