たけくらべさん
のうた一覧
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南の窓からながむ朧月のいじらしかりし夜ぞ更けにける
平成二十八年三月二十一日
10
家族皆ですごす朧月夜。
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衣擦れに縁のあるやなしやさへ今は昔ともろびとの言ふ
平成二十八年三月二十日
10
袖すり合うも他生の縁とはいにしえ...
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さだめなき浮世の春の夢のあと水面を飾る花筏かな
平成二十八年三月十九日
13
水面をただよふピンクの絨毯。
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土佐の海の水平線を眺むるにまろき地球をあらためて知る
平成二十八年三月十九日
12
これほど太平洋のスケールの大きさ...
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三十路越へ広めにとりしストライクゾーンも外るけふの合コン
平成二十八年三月十八日
7
ふりがなが間違っていましたので訂...
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寝たきりの祖母の愛したタマが逝き枕辺に置く猫柳かな
平成二十八年三月十七日
14
猫柳の花穂は子猫のしなやかな毛の...
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友と別れ天を仰ぎて堪えれど空の青さの目に染みて泣く
平成二十八年三月十七日
16
友との別れに空を見上げ涙の溢れる...
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麗しの羽根の尾長の濁聲に天は二物を與へずを見ゆ
平成二十八年三月十六日
9
オナガ:その美しい姿にもかかわら...
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花冷えににほふ櫻は惜しむらく人に見られで散りぬものかは
平成二十八年三月十六日
17
美しき花の命は短かくて。
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落ち着かぬ弥生の空も菜の花は一雨ごとに色ぞ映えけり
平成二十八年三月十五日
14
菜種梅雨でもあるまいに。
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四つ葉なる白詰草を野に摘みて君のノートにそっと挿まん
平成二十八年三月十四日
22
四つ葉のクロ-バーの栞。
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醍醐寺の枝垂れ桜のだらり枝をけふの舞妓の帯に見しかも
平成二十八年三月十三日
26
祇園の舞妓さんのだらりの帯に桜の...
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若竹に背丈抜かれし腹癒せに童は雨後の筍を踏む
平成二十八年三月十二日
15
無邪気な子供の残忍さよ。
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春雨に散るは桜のさだめとは知るも降られで咲く由もがな
平成二十八年三月十一日
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あの日より海を見つめて五年や還らぬ人を忘るまじきぞ
平成二十八年三月九日
21
もう五年。...否、まだ五年なり...
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在りし日の母の植えたる桜木は命日待たず花ぞ咲くらむ
平成二十八年三月八日
49
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春宵の千鳥ヶ淵に桜咲き月を背にして揺るる花影
平成二十八年三月八日
23
皇居のお堀端。千鳥ヶ淵の桜が咲く...
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一時に花咲き乱る権現堂堤に春も人も来るらむ
平成二十八年三月六日
16
埼玉県幸手市の権現堂堤は約100...
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あおによし奈良の都に咲きそむる五色椿の艷やかなこと
平成二十八年三月六日
18
白毫寺の五色椿(びゃくごうじのご...
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また一つ肩の荷下ろす心地して卒業式の子の背中を見ゆ
平成二十八年三月四日
17
親は子の巣立ちを目にして肩の荷物...
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