たけくらべさん
のうた一覧
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梅雨明けて夏来たるらし地鏡の揺るる恋路は夢と消ゆらむ
平成二十八年七月二十八日
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逃げ水は地鏡ともいうそうです。
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陽に映へて染まる秋津を君色と思ふ心を恋と云ふらむ
平成二十八年九月十一日
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秋津(あきつ) : とんぼの異名...
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たそがれに家路を急ぐ足を停む釣瓶落としの夕陽なりけり
平成二十八年十月七日
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秋の暮れに急いで家に帰る途中に、...
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ゆび先に止まる果無きかげろふの生命を愁ひ空へはなたむ
平成二十八年十月十五日
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蜻蛉(かげろふ) : トンボの古...
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節分に午前様なる吾めがけ妻豆まくは鬼より怖し
平成二十八年二月三日
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節分の豆まきを楽しみませう!
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引潮の短き時に磯に下り海苔を掻きける母逞しき
平成二十八年二月十八日
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春まだ早い肌寒い磯で 岩海苔をと...
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広重の藍より青し浮世絵をこよなく愛す青き眼の人
平成二十八年二月二十四日
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海外でも人気の高い歌川広重の浮世...
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春めけば羽衣羽織る心地して楽しからずや雲の通ひ路
平成二十八年二月二十六日
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春の乙女は身も心も軽くなり…
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堂々とふるさと言葉使う友恥ずかしくもあり嫉ましくもある
平成二十八年二月二十六日
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若竹に背丈抜かれし腹癒せに童は雨後の筍を踏む
平成二十八年三月十二日
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無邪気な子供の残忍さよ。
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黄桜を咲けと急かする催花雨に匂ひぬるかな傘の花たち
平成二十八年三月二十八日
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催花雨: 春、早く咲けと花をせき...
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苦も樂もともに過ごした戰友の別の呼び名を妻と云ふらむ
平成二十八年四月六日
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三十年連れ添った我が妻は恋女房と...
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来ぬ人を恋ひつつぞ経て長らへば思ひ絶へなむ心ともがな
平成二十八年五月二日
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うち靡く春の憂き夜に忍ぶ身を恋しかるとは人知るらめや
平成二十八年五月六日
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七夕の星降る空を眺めつつ微笑む君よ誰を恋ふらむ
平成二十八年七月七日
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星に願いをこめて。
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夏色に染むる乙女の夕まぐれ湧き立つ雲も紅く照り映ゆ
平成二十八年七月二十一日
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湿度が高いほど空が赤く染まるので...
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戀ひわびて夏の逢瀬のせつなくも夜の短きを恨みざらまし
平成二十八年八月二日
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「短夜」短い夏の夜をいう。春分の...
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温風の止みて漫ろの夕涼に蝉の聲音のとまらましかば
平成二十八年八月七日
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君の手の温もり恋し秋の日に我が凍え手は触るるもの無く
平成二十八年九月十三日
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出来秋に実るいな穂の煌めきは郷邑の黄金と思はるるかな
平成二十八年十月四日
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出来秋 : 稲がよくみのった秋...
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