たけくらべさん
のうた一覧
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気の置けぬ友と集ひし年の暮れ憂き世を忘る酒に酔ふかな
平成二十八年十二月十六日
25
年忘れ:年の暮れに一年の苦労を忘...
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師走とて急くこともなき吾なれど世に年の瀬の足音ぞ聞く
平成二十八年十二月五日
22
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ちはやぶる神の御業か起きがけのしじまを破る沖つ巨浪
平成二十八年十一月二十二日
31
地震で目覚め津波の報道に怯えた今...
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闇の夜を仄かに照らす月あらば応えて生きむ吾は地球の子
平成二十八年九月十五日
21
闇のような暗い世の中でも、月のよ...
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重陽の頃ともなれば菊の香に老いたる母を思う夕暮れ
平成二十八年九月九日
19
9月9日は、五節句のひとつ「重陽...
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気がつけば夏の数多の想い出も輝き失せる八月の末
平成二十八年八月三十一日
17
八月三十一日。
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朝に蝉夜半に蟋蟀鳴く道に季も我が身もうつろひにけり
平成二十八年八月二十六日
18
朝はまだうるさいほどに蝉が鳴き、...
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夏過ぎて荒ぶる空の日の本は野分の果てにため息をつく
平成二十八年八月二十四日
21
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盆の夜をいろどる五山送り火は黄泉の国への標なるらむ
平成二十八年八月九日
18
京都五山送り火は、毎年8月16日...
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立秋も街はますます熱を帯び夜も眠れず想ひはリオに
平成二十八年八月八日
18
暦の上では立秋を過ぎ残暑。とはい...
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梅雨明けて夏来たるらし地鏡の揺るる恋路は夢と消ゆらむ
平成二十八年七月二十八日
16
逃げ水は地鏡ともいうそうです。
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新盆の白提燈の迎へ火におどろおどろと百日紅咲く
平成二十八年七月十八日
21
関東のお盆は七月。子供の頃、お盆...
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恋ひすれば夜通し降りし雨だれの不協和音も楽しかりけり
平成二十八年六月九日
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水無月の空の泣く夜の哀しけれ涙す故はつゆも知らねど
平成二十八年六月六日
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この夜をば照らす灯りの弱きとてかく恋ふ心我があらめやも
平成二十八年五月二十八日
17
たとえこの世の中を統率する抑止力...
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地動りて行方に惑う同胞の命を助く手段のあらずや
平成二十八年四月十七日
22
一刻も早く一人でも多くの人に助か...
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花細し桜雨にもかかわらず楽しかるべし恋の通ひ路
平成二十八年四月三日
16
生憎の桜雨ですがお花見に行きます...
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仇桜薄紅に開花すを散り急がせむ今日の春風
平成二十八年三月二十一日
13
東京の桜の開花は靖国神社が基準だ...
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人々は渡る世間の鬼達に見ざる言わざる聞かざるが常
平成二十八年二月三日
11
この世の人間は、あの世の鬼より恐...
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業界に踊らされてる僕達は恵方巻食み義理チョコを待つ
平成二十八年二月二日
9
日本人ですね(笑)
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