Ｃてふ太夫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- スターウォーズを見し世に空を見上げればいつもとちがふ星のざわめき 平成二十八年二月十四日 6 もっと見る
- 山荘のチャイムの鐘を響かして凍てつく森をしばしあたたむ 平成二十八年二月十三日 3 もっと見る
- 死に瀕しもがく子のため病床に背丸めたる父通ひけり 平成二十七年十一月二十七日 7 もっと見る
- 生きたひと泣き叫びたる子に父はただ不噐用に手を握り締めたり 平成二十七年十一月二十七日 10 もっと見る
- 弟と父を送りしこの三年死とふ次元が身近になりぬ 平成二十七年十一月二十七日 6 もっと見る
- 蟲たちよかういふ夜は靜かだねどこかで雨を眺めてゐるね 平成二十七年十一月十八日 5 もっと見る
- 冷雨降る夜ともなれば虫たちも密かな場所でたがひを暖む 平成二十七年十一月十八日 6 もっと見る
- 痛風と高血圧と糖尿とそれゆえすこし頭も変です 平成二十七年十一月十八日 4 もっと見る
- またひとつ薬増やされ秋暮れる。クリスマスには断食します 平成二十七年十一月十八日 6 もっと見る
- 網代木のあらはれて消ゆる霧の中夢かうつつかわが命もまた 平成二十七年十一月十七日 2 もっと見る
- 秋も暮れ微かに聞こえる虫の音に耳を澄まして夏の夜を偲ぶ 平成二十七年十一月十七日 6 もっと見る
- 真夜中に突如飛び起きメモするはみそひともじの悪夢の切れ端 平成二十七年十一月十四日 5 もっと見る
- 同床に伏しているから異夢がある。我らの明日を今宵語らん 平成二十七年十一月十四日 1 もっと見る
- 初恋のエムシー２乗のエナジーに堪えた吾が身もそろそろぼろぼろ 平成二十七年十月三十一日 0 もっと見る
- 浅はかな夢と戯れ夏は過ぎ秋の夕べの風身に沁みる 平成二十七年十月二十八日 7 もっと見る
- 蝉の音に惑わされた過ちも秋来ればもう白昼夢となった 平成二十七年十月二十八日 4 もっと見る
- 夜も更けて虫の音も絶え月影の清かな波が秋を囁く 平成二十七年十月二十八日 9 もっと見る
- 背徳の妖しき炎に身を焦がしのたうち回った若き日々遠く 平成二十七年十月五日 5 もっと見る
- 秋風に揺らめく炎を見詰めてた。日記帳を燃やした深夜に 平成二十七年十月五日 6 もっと見る
- この月を来年もまた見たいよね。所詮月並みされど月並み 平成二十七年十月二日 1 もっと見る
