雛乃さん
のうた一覧
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新しいうそをひとつつくたびに汚れていってる気分になります
平成二十七年十月三日
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前髪を作るかどうか悩んでる きっとほんとは恋に悩んでる
平成二十七年十月一日
8
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憂鬱な雨が降っている朝すらもあなたに会えると心躍り
平成二十七年十月一日
2
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ひとりでも事足りることわかっていて誰かと一緒に生きたがっている
平成二十七年九月二十九日
3
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将来の展望なんて十八のわたしにはまだぼやけたもので
平成二十七年九月二十八日
6
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すきですと言えないくらいすきなひと 募るばかりの想いくすぶる
平成二十七年九月二十八日
2
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あの頃はわからなかったこと今になってようやくわかり始めた気がする
平成二十七年九月二十七日
3
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口実がないとあなたに連絡のひとつもできないわたしがいて
平成二十七年九月二十七日
7
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きっとみんな違う道へと進んでく 永遠なんて存在しない
平成二十七年九月二十六日
2
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透明なひとでいたかった 強がりを重ねた心 不透明でも
平成二十七年九月二十六日
5
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そんなわけないとか否定の言葉がほしかったけれどあなたは黙る
平成二十七年九月二十五日
5
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泣きそうになりつつ歩く道の先 君が振り向く期待をしてた
平成二十七年九月二十一日
8
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思い出は時がたつほど美化されていつも昔を懐かしがってる
平成二十七年九月十三日
8
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受験生とあおられててうんざりだ言われなくともみんなわかってる
平成二十七年九月十二日
1
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何もかもわかってるつもりだったけれどあたしほんとは何も知らない
平成二十七年九月十二日
3
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いつまでも中途半端な距離感を心地よすぎて壊せないまま
平成二十七年九月十一日
9
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こんなにも君のことばかり考えているのはたぶん わたしだけです
平成二十七年九月十一日
2
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伸ばされたその手をつかみそうになってわたしに向けたものじゃないと知る
平成二十七年九月十一日
1
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あまりにも多くの言葉あふれてていつも孤独な気がしてしまう
平成二十七年九月十一日
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いつの日か空をつかんだ手のひらに何かが得られることを願って
平成二十七年九月十一日
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