あふひ*・○・*さん
のうた一覧
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稲荷山南部見渡し御守りを火打石うち授与されにけり
平成二十八年一月九日
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伏見稲荷へ初詣。
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清透な水に晒せば漆黒も流れ薄まり清く成らむと
平成二十八年一月十日
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良い気を流す。
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鳥の聲車の走る音さへも銀世界へと消えて行きつつ
平成二十八年一月十三日
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雪降らんかねぇ。
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銀行も役所もみんな動いてて学校さぼった子供みたいだ
平成二十八年一月二十六日
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本日有休〜。
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これからも一緒に行けると信じてた気付けずにいた貴女の想いに
平成二十八年六月三十日
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6月のお別れ。
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行かないで鍵開け近寄る吾子の目に涙数滴上手な嘘泣き
平成二十八年七月二日
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僕たちは友達なんだ古くからだからお願い独りにしないで
平成二十九年五月十五日
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奥さんが病気なんだそうです
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今だけと光を当てて万華鏡揺らぎ絵柄がコトリと変わる
平成二十七年十一月十二日
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確率的に同じ絵柄が二度と出ない万...
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舞鶴の大海原と父の手と微熱浮かされ夢に見るのは
平成二十七年十一月十六日
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風邪かなあ
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明日逢おう貴方の言の葉じんと来てご飯も食べるしお薬飲むし
平成二十七年十一月十九日
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愛の特効薬。
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ふたりしてぶらぶら歩いた並木道また行きたくて行きたくなくて
平成二十七年十一月二十五日
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独りでも行く?
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帰り路 真っ暗闇を突っ切って目指すは冬のイルミネーション
平成二十七年十一月二十五日
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今年も電飾の季節が。
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酸っぱめの青島みかん口に入れ風邪ひかぬようまじないかける
平成二十七年十二月一日
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しっかりと寒さに沁んで燃え出した紅葉綾なす森の奥まで
平成二十七年十二月九日
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京都の紅葉はまだまだ続く。
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眺めてた空いっぱいの鱗雲落ちて奏でるショパンの調べ
平成二十七年十二月十日
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雨音はショパンの調べ。
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散歩道嚔をひとつしてやれば想ふは遠く揺れる椙の華
平成二十八年一月十五日
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アレルギー反応。
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戦った日はずっと其の背を押して心に芽吹きやがては花を
平成二十八年一月六日
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経験は宝。
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躍然たる振袖姿のおなご等と仕舞われていく正月飾り
平成二十八年一月十一日
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仲違い絡まる紐もいつの日かすべて解けてしまいますよう
平成二十八年一月十八日
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すべては仲直りのために。
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明後日を次の明日と云う姪と浸かる湯船に立ち昇る湯気
平成二十八年一月二十五日
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小さい子独特の言い回し。
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